やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

大納会

今日は今年最後の取引となる大納会
東京株式市場の日経平均株価は8割近い銘柄が上昇し、前日比56円46銭高の8455円35銭で取引を終えた。


こう書くと、今年は景気が良かったのかな?って思うけれど、実態は異なる。

そもそも、1年前の日経平均株価は1万円を上回る水準で幕を開けて始まっていたのである。

それが、3月の東日本大震災、欧州の債務危機問題、電力不足、ドル安、ユーロ安にみられる歴史的な円高水準、世界的な景気後退懸念等々、不安材料が相次いで発生する中、株価はどんどんと値を下げ続け、そして今日を迎えたのである。

なので、株価8455円という金額は、年初から見ると17%以上も下落しており、また1982年以来の29年ぶりの安値なのである。

日経平均が17%下落したとのことであるが、こと僕に限ってはもっとひどい。

配当金の御三家と思って大事に持っていた、東京電力パナソニック(買った時は松下電器)、トヨタ自動車の3社。

それぞれ、年初から9割以上、4割以上、2割以上下落しているのである。それこそ、御三家のパフォーマンスは、昨年末の評価額からみて半値以下、買値からみて1/4程度まで下落している状況なんだよな〜 ^^;

来年は、欧州のユーロが1ユーロ=100円を切ってくるだろうし、ドル安は続いたままだし、税制改革で増税になるし、見通し暗いなぁ。

日本の国債は暴落しないって思っているんだろうかねぇ。
ひとたび暴落してしまったら、今の借金水準からみても、そのダメージは欧州危機の比じゃないような気がするんだけど。

この弱体化してしまった日本の国を支えるために、何か出来ることから始めてみよう!

そうだ!
日本国債を買ってみよう!

少しでも国債暴落危機の軽減につながるのであればw