その翌日・・・・
朝起きて窓の外を見てみる。
目の前にそびえたっていた山がなくなってる!! (゜ロ゜;)エェッ!?
いや違う、雲か霧かわからないような白いもやが、山の中腹から上を全部覆い隠していたのである。
そのために、山頂はまったく見えず、あたかも山がなくなってしまったかのごとく見えたのであった。
雨は降ってないけど、この天気・・・。
タクシー会社のおじさんからの連絡をひたすら待った。
約束の時間になり、電話がはいる。
本来であれば、山の頂上から海原を見渡してくじらの潮吹きの様子を伺って場所を特定するのだが、今日はあいにくの天気。山頂からの展望はまったくきかない状況であるため、現在船を出してくじらの発見に努めている。なので、もうしばらく待ってほしい。またあとで連絡するとのこと。
う〜〜ん。。。なんということだ ^^
朝のバイキングにて朝食をとり、連絡を待つ。
タイムリミットの9時。宿のおじさんから、ホエールウォッチングのことで相談したいことがあるからっていう連絡が入った。
一体、何の相談なんだろう。ちょっと不安になりながら、早速、宿に向かった。