やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

ホエールウォッチング(その2)

2月の沖縄・・・。
暖かいのか、寒いのか。

船の上は相当寒いので防寒着が必要と書かれている。さらに、ビデオカメラは防水装備が必要とまで書かれている。どうやら、波しぶきがひどいらしい。となると、それ相応の装備が必要だ。
必然的に、荷物が多く膨れ上がっていく。夏の沖縄もダイビング用品でかなりの重量になるが、冬の沖縄も結構多くなるもんだな。まだ、2泊だったからよかったものの、これが5泊とかなると着替えだけでも大変だ。

出発当日は、小雪の舞う寒い朝だった。

昼の飛行機を予約してあったのだが、早めにセントレア空港に出発し、朝一番の飛行機に間に合うように到着。
クラスJの空き状況を確認し、空いていれば変更しようと考えていたのだが、あいにくクラスJの席では用意できないとの回答。あきらめて、これからの3時間あまりを空港で過ごすことにした。

3時間といっても、この待ち時間は織り込み済み。セントレアでは開港4周年ということでいろんな催し物が開催されているのだ。これらを見学して時間を潰せばいいだけだ。

早速、スカイデッキに出て、朝1便の沖縄行ジャンボジェットを見ることにした。
寒い・・・・。

めちゃくちゃ寒いやんけ。冷たい強風が容赦なく吹き付けるため、あっという間に手がかじかんでくる。予定時刻になってもなかなか飛び立たない飛行機。どうしたんだろう。

あいにく、この日は北海道の千歳空港などが積雪のために大きくダイヤが乱れており、9時出発の千歳行の飛行機が離陸できずに待機しているような状況だったのだ。

それでも、10分ほど遅れて沖縄行は無事離陸。スカイデッキから見送って屋内に戻った。それにしてもものすごい風だ。

そのとき、ふと嫌な予感が脳裏をよぎった。離島行きの船、大丈夫だろうか。

実は、前日の離島行きの船は、天候不順のために全便欠航になっていたのだ。もし、今日も離島行きの船が欠航になってしまったら、今夜の宿探しをしなければいけないし、明日の午前中のホエールウォッチングもできなくなってしまうことになるではないか。

心配だったので、空港から携帯電話を使って、沖縄県の船会社まで電話をかけて本日の運航状況を聞いてみることにした。

まあ、聞いてみた結果、船が欠航しててもどうしようもないんだが。。。 ^^;