『気がついたらプレゼント、を習慣にしよう』
逢坂ユリ『あなたを幸せにするお金のレッスン80』76-77頁(成美堂出版、2008年)より引用
『記念日でもないのに、ちょっとお会いした時に渡された突然のプレゼントというのは、とても印象に残ります。』
そうですね。記念日でもないのにプレゼントを頂くと、何か裏があるのでは?と疑うためにとても印象に残っちゃいますね。
『特別なものや、高価なものでなくて構いません。まずビジネス上の基本はスリーコイン。』
ほっほう。なかなか手頃な価格やな。300円かぁ。何にしようかな。
『1500円くらいの品物がいいでしょう。』
なんや、スリーコインって、500円玉3枚のことかい! 高っかぁ〜。
で、1500円くらいの品物って、どんな物や?
『ベストセラー本。若い人の間で流行っているチョコレート。流行りの焼酎や日本酒など。』
どれも、流行に疎い自分では見つけられないものばかりやん。逆に教えてほしいくらいだよ。
『相手の趣味に合わせた贈り物もいいでしょう。ゴルフ好きなら新商品のゴルフボール・・・』
また、新商品かい。ゴルフしないから、どれが新商品のボールなのか全然知らないや。
『とても忙しくて書店へ行く暇もないようなお相手なら、思い切って恋愛小説などをプレゼントしても案外喜ばれたりするのです。』
忙しくて書店に行けない人が本を読みたければ、インターネットで注文したら自宅に届くやん。それに、そんな忙しい人が恋愛小説を読んでいる時間あるんか?
『親しい恋人や友人へのスリーコインは300円のプレゼントと真心で十分でしょう。』
やっと、庶民感覚のプレゼント金額になったぜ。
『金額ではなく、“頻度”がポイントです。インターバルがどれくらい空くかにもよりますが、5回に1回くらいのペースでプレゼントするよう・・・』
おいおい、5回に1回のペースでプレゼントをするのかいな。こりゃ、1回が300円のプレゼントだとしても、とてもじゃないがお金が続かない、すぐに破産してしまうよ。
『何度も贈るのは、あなたのことをいつも考えています、というサイン。』
そうなんだ・・・。そうやって、相手の心を動かすのか。
そういえば、僕の周りにもプレゼントを頻繁に配っている人がいるけれど、あの人はきっとこの本を読んで実践しているんだな。
きっと素晴らしい人なんだろうな・・。頂くのはいつも「柿の種」なんだけどね ^^