おかしい。どうも、おかしい。
カラオケで有名なシダックスの株価がどんどん落ちていると思っていたら、ついに株主優待券の内容変更のお知らせが届いた。
かつては、１株１４万円もした株券。当時は、カラオケに行く目的で５株購入。しかし、気がついてみたら５万円まで下がって、やむなく撤退。実に、４５万円でひと時のカラオケ三昧を楽しむ結果となったわけであるが、もともと根っからのカラオケ好き。
優待券でカラオケを楽しむことが忘れられず、再度株主優待券のゲットを目当てに少し上がりだした株券の購入を図るも・・・、折からの資金不足で思ったように買い足せず、４株を手に入れたところで資金ショートであえなくダウン。
しかし、その後、再度株価の下落が始まり、今じゃ一株３万円に。こんなことなら、無理して買わずにガマンし、今時分に買っていたら１０株以上も買えたのにな。
この、４株しかないということは非常に効率の悪い持ち方であり、５株以上の株主には年間94,500円分のカラオケ割引券が贈呈されるのに対して、４株の株主には年間31,500円分のカラオケ割引券しか贈呈されないのである。資金不足に泣いた、たった一株の差で、年間63,000円も損することになるとは・・・。
さて、今回届いたシダックス株式会社からのお知らせを読んでみると・・・
なに〜〜〜！！ (--メ)
これまでの割引券の贈呈回数が年２回から年１回に変更！！
これじゃあ改悪じゃん。しかも半減！
まだまだ驚きは続く。。。
なに〜〜〜！！ (--メ)
これまでの割引額の1,050円が、525円に変更！！
これじゃあ改悪じゃん。しかも半減！
まだまだまだまだ驚きは続く。。。
なに〜〜〜！！ (--メ)
これまでの贈呈枚数の１５枚が、５枚に変更！！
これじゃあ改悪じゃん。しかも半減どころか１／３に！
う〜〜ん。。。。。
よくもここまで株主を裏切ってくれたな、シダックスよ。
どれだけ優待内容が改悪になったのか計算してみよう。
贈呈回数の改悪×割引金額の改悪×割引券の贈呈枚数の改悪
＝１／２ × １／２ × １／３
＝１／１２
おいおい、たったの12分の１の内容に縮小かよ。チックショー！！
つまり、年間３１，５００円分の割引がたったの２，６２５円分の割引になったってことだ。
たしかに、１２分の１の価値に減ってる・・・。
って、感心している場合かよ。
一口に１２分の１になったって言うけれど、これは毎月２４万円の給料だった人が、毎月たったの２万円の給料しかもらえなくなったくらいの削減率なんだぜ。
２，６２５円のカラオケ代金って、３人が２時間も歌ったらオーバーする金額じゃん。なにがカラオケ三昧だ。。。
もう こうなったらやけくそや。
せめて、シダックスの株券をあと１株だけ買い増しし、５株に増やそっと！
