やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

お金のレッスン14

『お金について、ポイントだけは押さえておこう』

  逢坂ユリ『あなたを幸せにするお金のレッスン80』44-45頁(成美堂出版、2008年)より引用


 
 『お金についての知識で、最低限知っておくべきことは何でしょうか?』
 『あなた自身の“収入”“支出”“残るお金”の3つをしっかりと把握してください。』


 これは、前のレッスンで習ったことですよね。これは家計簿をつけているし、感覚的に支出額がわかるので、よほどのことがない限り残るお金がマイナスになるってことは、通常の生活においてはないですよ。なのに、1年の計を締めてみると、リーマンやメリルリンチやGMも真っ青のどえりゃ〜大幅な赤字になってる。なんでや!・と思ってよくよく考えてみると、株につぎ込んだ分がそっくりそのまんま赤字になってるんやった。。。(#^.^#)


 『そしてもう一つ重要なのは、ものの値段の“相場観”です。』


 スーパーで買う、野菜や肉の値段からって言われても、そんなの買わないから相場観わからん。^^;
 ガソリン代、洋服代、自動車の価格っていうところなら、どれくらいが高くてどれくらいが安いのかっていう判断が可能であり、自分なりの相場観もあるからいろいろと検討できるんだけどな。宝飾品の価格までくるとさっぱりわからん。まったく縁がないもんな。

 いずれ購入に踏み切る時もあるから、その時に慌てないように相場観を少しでも養っておきましょうっていうレッスンなんだけど、全世界で売っている物のすべてについて相場観を養おうっていうのは、ちょっと無理があるんじゃないかな。

 そもそも、今はインターネットによる情報が簡単に手に入る時代。いつ買うかわからない物に関して、日々、新聞やテレビのニュースでチェックしていく労力を考えたら、買う直前になってからインターネットを駆使して調べたほうが理にかなっていると思うんだけどな。

 実際、僕はちょっとした物を買う際には、ネットをつかって価格の調査と商品の比較、さらに口コミなどの感想を参考にしながら決めるようにしています。
 おかげさまで、結構時間がかかってしまうし、決めるまでのストレスは相当なものになってしまっていますが、買ってから不正にお金を奪われたと後悔するよりはましかなって思いながらいつも実行しています。
 本当は、全く迷うことなく欲しかったものが「ささっ」と買えて、すぐに手に入ったことでいつも満足していられる余裕と、高掴みしても全く困らない程のお金の余裕があれば、こんなに苦労しなくてすむのにね!