『一流のブランドは、あなたを輝かせるパワーがある』
逢坂ユリ『あなたを幸せにするお金のレッスン80』24-25頁(成美堂出版、2008年)より引用
『たとえば、原価1万円のものを30万円で売ってしまうのが、ブランドの魔術』
うん!(^^)。 そう思う!
『ブランド商品には高価でも納得できるだけのオーラがあって、それは身につけた人の魅力を引き出してくれます。ブランドのイメージを、自分自身にもシェアしてもらえるのです。』
う〜〜ん、、、高価でも納得できるだけのオーラがあるっていうのはわかるな。たとえば、テレビやステレオなど、ブランド品であれば多少高くても買っちゃうしな。
で、問題は次だな。身につけた人の魅力を引き出してくれる・・・って、本当かな。しかも、ブランドのイメージを自分自身にもシェアしてもらえるって、どんなふうに見えてしまうのかな。iPodを持っていると、魅力出てくるのかなぁ。
これからの季節、一目でブランド品とわかる茶色のマフラーを巻いた女子高生を見かけるようになります。みんな、同じようなマフラー巻いているんですよね。これも、身につけた人の魅力を引き出すんでしょうかね。友達がしているから自分も、っていう感じがしますし、それが買えるのも私立に通っているお金持ちの家庭だからでしょ!って思ってしまいます。
つまり、高価なブランド品を持っている人をみても、その人の魅力を感じてしまう前に、「ああ、この人、お金があるんだろうな〜」というふうにしか見ることができないんです。
でも、常にブランド品を身につけている人から見れば、同じようにブランド品をまとっている人の魅力を感じ取っているのかもしれませんね。住む世界が違うからわからないですけど・・・。
『そういう服を身につけて、自分も一流なのだと感じることが、もっと自分に磨きをかけなければ、という思いにもつながってくるでしょう。』
そうですね。こういう考え方には賛成です。僕も奮発してブランド品を買ったと仮定すれば、ハレの舞台にそれを身につけていこうとするし、そういう場所にふさわしいたち振る舞いをしようと考えますからね。まあ、あくまで夢物語ですね。円高になったとは言え、やっぱりブランド品は高嶺の花ですから。
先日、アウトレットモールに足を踏み入れましたけど、何一つ買いたいものありませんでした。なんていったって、普通の鞄一つが18万円もするんですから・・・。