『使うときは、「ギブ・ギブ・ギブ!」』
逢坂ユリ『あなたを幸せにするお金のレッスン80』18-19頁(成美堂出版、2008年)より引用
『とにかく相手に、10くらい良いことをしてあげるのです。』
とっても気になる素敵な女性がいたら、相手を喜ばせよう、楽しませようという思いが出てくるから、ごちそうしたり、プレゼントしたり、手助けをしてあげたりという行動はとれますが、誰に対してもそういう行動をとれるかといわれると疑問です。
『そして10くらい良いことをすると、1つくらいは必ず返ってくるのです。』
3月14日のホワイトデーに10人の女性にプレゼントしたら、翌年2月のバレンタインデーの時には多分1個も返ってこないでしょうな・・・。
『心に余裕がなかったり、何かとストレスを感じているなら、周りにいる誰かのためにお金を使ってみては?あなたの望む幸せの形が、見えてくるかもしれません。』
お金に余裕がなくてストレスを感じているのに、周りにいる誰かのためにお金を使うなんて・・・。余計にお金がなくなってストレスが強くなるような気がするのですが・・・。
『おごってくれ、教えてくれ、の「くれくれ坊主」ではいつまでたっても幸せはつかめません。まずは他人に「GIVE!GIVE!GIVE!」の精神で。』
くれくれ坊主になるつもりは毛頭ありません。自分が返すことができないものを、要求してはいけません。もちろん、返済の見通しが立たないのに、「お金が欲しいから」と武富士に走るのはもっといけません。
しかし、GIVEって、もらうっていう意味かと思っていたから、「くれ!くれ!くれ!の精神で」と解釈してしまったぜ。(-_-;)
昔、「ギブ ミー チョコレート!」って言いながら進駐軍に食べ物をねだる子供たち・・・っていう写真を見たことがあって、チョコを手にするわけだから、もらうっていう意味なんだよなって勝手に解釈してしまったのをいまだに引きずっているみたいなんだな。
よく考えてみると、GIVE&TAKEっていう言葉は、先に与えてから貰うってゆう意味だったのね。てっきり、先に貰ってから与えるんだと思っていたよ。
というと、「GIVE!GIVE!GIVE!」の精神でっていうのは、「与えて!与えて!与えて!の精神で」っていうことだから、今の貧乏な僕にはありえない。。。