昨日のブログに書いた本を読んでみた。
この本1冊に、幸せになるためのお金の考え方が80項目書かれているそうです。
書いてあることは全部やさしく実行できることばかりなので、是非実践してみてくださいと書かれている。そして、書いてあることを実践したら、チェックボックスにチェックをつけましょうとなっていたのである。
でも・・・、実践しようと思ったら、書いてある内容に共感を覚えないと難しいんじゃないかな。
というわけで、この本のそれぞれの項目が共感できることなのか、自分の行動はどうなのかを振り返りながら読みすすめていこうかと考えました。
590円÷80項目=1項目あたり7円余り。この金額で幸せをつかむことができたら、安いアドバイス料ですみそうだ。
『幸せに必要な”金額”を考えてみよう』
逢坂ユリ『あなたを幸せにするお金のレッスン80』16-17頁(成美堂出版、2008年)より引用
『お金はあれば幸せというわけではありません。』
まあ共感できる言葉ですね。
『そして、ないことが不幸というわけでもない』
う〜〜ん、やっぱりないと不幸じゃないか?
『大切なのは、あなたがお金にふり回されない毎日を送るために、何をすべきなのかということです。』
お金に振り回されているんじゃなく、株価の値動きに振り回されているんだけど・・・。振り回されないようにするには、株価ボードを見ないことだな。w
『では、どれだけのお金があれば、あなた自身が幸せになれるのか、あなたは知っていますか?』
そうだな、どれだけあれば幸せって言えるだろう。少なくとも、老後までは安心して暮らせられるお金がほしいと思っているしね。さらにインフレによる資産価値の下落も考えないとだめだし。
自分の年齢の100万倍の貯金があればいいんじゃないかな。
20代だと2000万、30代だと3000万っていう感じかな。これだけあれば、幸せになれるかも。