やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

まいったな・・・

昔買ったデジタルカメラオートフォーカスの調子が悪かったので修理に出していたカメラが戻ってきた。

ご丁寧にも液晶画面には保護シートが貼られて返却されてきたので、はがすのがもったいなくてそのまま使うことにした。もともと、こういう保護目的で貼られているものをはがす事をためらう性分で、他にもプリンタのプラスチック部分の保護シートは貼られたままなのである。

さて、このデジカメの液晶画面の保護シート。何度もカメラケースから出し入れしているうちにめくれあがってきて、液晶画面が見にくくなってきたのである。

う〜〜ん、困ったな。これじゃあ、液晶画面を見ただけでは被写体がうまくおさまっているのか、傾いているのかもわからない。保護シートのおかげで見づらくなったら本末転倒である。

保護シートを剥がせば何の問題もないのだが、やっぱり剥がす行為はもったいない。もうしばらくこのまま使おう・・・。

こう考えたのが間違いだった。

本日、旅先において写真撮影をしている途中の出来事。
液晶画面では確認しづらかったので、ファインダーからのぞいて被写体を確認していたその時だった。
※最近、ファインダーがついているデジカメが少なくなってきているが、僕のはちゃんとカメラにファインダーが装備されているんですね。

剥げてめくれ上がった保護シートにコンタクトレンズが当たってしまって、眼球から外れたコンタクトはどこかに行ってしまったのであった。

トホホ・・・。

旅行中に起きたハプニング。一応、20分ほど現場にて探したんだけど、人通りの多い場所だけに這いつくばって探すわけにはいかず、立ったまま地面を直視するのが精いっぱい。
もしも近くにいる人にコンタクトを探しているのがばれてしまい、「じゃあ探すの手伝いましょう」ってことになったら、ホントにマジやばい。落したレンズがすぐに見つかれば万歳なのだが、見つからずに時間だけが経っていく羽目に陥った時のバツの悪いこと・・、ほとんど拷問に近い気まずさだ。

というわけで、泣く泣く探すのをあきらめ、ついに生まれて初めてコンタクトレンズの紛失ってことに。

あ〜あ、液晶画面の保護シートをもったいぶって外さなかったばかりに、手痛い出費をする羽目になってしまった。

さらに400万以上かけて購入したオリックス株は、先週、年初来安値を更新してしまい、買値の半値になることがいよいよ現実味を帯びてきているうえに、先週末にNY株式が200ドル近く暴落してしまったという間の悪さが重なってきているというのにだ。

こりゃ、まいったな・・・。