やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

瀬の本高原

釣り上げた魚


阿蘇カドリー・ドミニオンを出発し、今回のツアーの一番最後の観光地となる瀬の本高原へと向かう。

この瀬の本高原での昼食は、みんなでわいわい「高原バーベキューの昼食」とパンフレットに掲載されていたので、てっきり大自然に囲まれた屋外で、ツアー客が自由に大きな網で肉を焼いたりするバーベキューパーティを想像していたのだが、実際は食堂みたいなテーブル席で、それぞれ自分たちのグループで肉や野菜を焼いて食べるだけの昼食でした。

う〜〜ん、肉は固かったし期待外れだ。

昼食を食べ終わったあと、いよいよ最後となる「マス釣り体験」会場へと向かう。
実は、雨続きの天候だったためこのマス釣りの開催も危ぶまれていたのであるが、なんとか雨も止んでいるということでかろうじて実施されたものである。
そのため、雨でぬかるんだ道をあるいて沢に降りなければならず、どろんこになるという苦労がついてまわったのでした。

マス釣りの場は、渓流沿いに設けられた池のなかにマスが飼われており、ここに釣り糸を垂れて釣り上げるという、いわば釣り堀みたいなものでした。エサはかまぼこ。これを針につけ、釣り糸を垂れるのであるが、池ということで魚の動きもよくわかるので、群れの中に投げ入れて様子を見るという感じで楽しみました。

体験時間は約90分と書かれているパンフレットを尻目に、実質釣り竿を持っている時間は30分程度という短い時間で釣り上げた魚の数は4匹。
釣った魚はどうするのかなぁと思っていたら、全部回収されてしまいました。^^;

せめて、塩焼きにして食べたかったなぁ・・・。