やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

夕食そして温泉へ

夕食会場



ここの夕食はまたすごかった。
世界12カ国100種類のバイキングと銘打っているとおり、多種多様な料理がずらりと並んでいたのだ。また、料理だけでなく、食事場所もめちゃくちゃ広い。椅子席だけかと思っていたら奥には和室もあって、至れり尽くせり。
ジュースは飲み放題、ソフトクリームも食べ放題。\(^_^)/

うどん、カルパッチョ、サイコロステーキ、麻婆豆腐、酢豚、焼きそば、サーモン・・。好物ばかり選んで皿に盛る。料理の味はお世辞にも美味しいとはいえないが、サイドメニューがたくさんあって、実に楽しい。
これで、いくらなんだろうなぁ・・・。ツアー料金に含まれていたので、結局値段はわからず仕舞いだった。


夕食後は温泉へ。その名も「阿蘇健康火山温泉」 なんか熱そう・・。土砂降りの雨のなか、浴衣姿でお風呂へ向かう。浴衣の裾はもうずぶ濡れだ。

温泉に到着。広い敷地内に何種類もの浴槽が作られている。温泉といえば露天風呂。

が・・・

外に出るドアには張り紙が。

「雷雨につき、屋外浴槽のご使用はご遠慮ください。」

なるほど、さっきからゴロゴロという雷鳴と時折稲妻が光っているではないか。しかし、屋内の浴槽だけでは、たかが知れている。外が気になって仕方がない。なんていったって、ここの温泉は広大な敷地を利用した屋外の風呂が売りなんだから。

で、さっきから見ていると外のお風呂へ出入りしている人がいる。どうやら外国人のようだ。
ドアの張り紙の文字が読めないのか、はたまた理解できても強引に外に出ているのかはわからないが、多数のお客が出入りしている。こうなりゃ「赤信号、みんなで渡れば怖くない」理論の登場だ!!

雨とカミナリの鳴り響く中、屋外に飛び出して露天風呂のはしごをおこなった。

風呂に入っているのに、頭は雨で濡れて冷たい。^^;

屋外には、露天風呂以外に、いろんな種類のお風呂があった。ブラックライトを使った風呂は、そりゃもう不気味不気味。洞窟風呂では洞窟内に充満した湯気でのぼせそうになるし、森林風呂はバスクリンが入っているだけじゃないの?っていう感じだった。

実は、パンフレットを見て一つだけ気になっている風呂があった。それは電気風呂。
本当は入ってみたかった風呂の一つであるが、どうしても入ることができなかった。その理由は、残念ながら女性風呂にしか作られていない風呂だったためだ。

その昔、小さかった頃に旅先で見つけたこの電気風呂。
「どうもこの浴槽にはいると身体がしびれる感じがするなぁ」なんて、何も知らずに入り、湯船に浸かろうとしたがどうしてもビリビリと嫌な感じがして、結局入ることができなかった記憶がある電気風呂。

大人になってからはどういう感覚になるのだろうと、興味津々だったんだけどなぁ。