やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

室堂にて

みくりが池


弥陀ヶ原ホテルを出発し、いよいよ立山の最高地点である室堂に向かう。

途中、雪の大谷をバスで通過。バスの屋根よりも高い積雪だ。ただ、座った場所が悪かった。右側の席に座ったため、反対車線ごしに雪の壁を見るので、迫力がない。
ここは左側の席に座って、迫り来る雪の壁を見るべきだったと反省。

室堂に到着。
一面雪の世界。
山でスキーを楽しんでいる人もいる。

リフトなどないので、当然板をかついで登っていく。
1時間かけて登って、3分で滑り降りてくるっていう感じだ。

そんな苦労をしてまで滑りたいものだろうか。
雪質の良いときのスキー場で滑るだけでは物足りないのだろうか。
僕はそこまでしてまでも滑りたいとは思わないけどな。

道なき道を歩いて、みくりが池に到着。
夏ならば、遊歩道をくねくねと歩いてたどりつく池なのだが、今日は雪の上を真っ直ぐに歩いたら到着した。
なんとも言えない不思議な気分だ。

雪に埋もれたみくりが池。端の部分の雪が溶けて、湖面が姿を現していた。何とも言えない不思議な色は、まさしくみくりが池の色だ。^^

ここまでは立山自然案内人がガイドしてくれたが、ここからは自由行動とのこと。
室堂を出発するまでの時間、雪の大谷の散策をすることにした。