今回の旅行の目的は、美しい星空を眺めること。
そう、この立山は星が綺麗に見える場所として、僕のお薦めの場所なのである。
最初にこの立山に来たときに見た星空は今でも忘れられない。
星が大きいというか、天の川状態というか、落ちてきそうというか、なんと表現したらいいかわからないくらいの、満天の星空だった記憶がする。もう、何年も前のことなので、美化されているかもしれないが・・・。＾＾；
さて、今回は生憎ガスが時折出てきて空を隠してしまうという悪条件。それでも、星空を眺めて楽しむことができたのである。
双眼鏡で夜空を眺めると、小さい星達まで見えてしまう。おなじみの北斗七星を眺め、連星であることを確認して楽しんだ。また、あのひしゃくの中にも数え切れないくらいの星が見えるのである。
う〜〜ん、プラネタリウムのようだ。＾＾
あまりにも綺麗だったので、写真を撮ろうとデジカメをセットする。感度を最高値にあげ、シャッタースピードを一番長いのに設定、絞りを開放にしてパチリ。
・・・・な〜んにも星は写らなかった。（×＿×）
添付写真は、そのときの夜空の風景である。
しかしこの無謀なチャレンジが翌日の撮影に大きな影響を与えることになろうとは、このときは夢にも思わなかったのである。
