やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

立山から弥陀ヶ原へ

yamato142006-05-30


立山駅でバスを降り、ここから美女平駅までのおよそ1.3kmを、ケーブルカーで一気にのぼります。
平均勾配24度の坂を登りながら、途中で材木石の露頭しているところを見ることができます。

今回のツアー、画期的だったのはガイド付きだったこと。ガイドはガイドでも、バスガイドとは異なり、立山自然案内人が説明してくれたことがとても良かったのである。

それぞれがイヤホンレシーバーを持ち、ガイドの説明を聞くことができます。なので、人数が41名いようと、少々ガイドから離れていようと、声だけはばっちり聞くことができました。立山駅から翌日の室堂を離れるまでの間、写真を撮りながらガイドの説明も聞くことができたのでとても良かったです。
通常のツアーだと、写真を撮る間はガイドから離れてしまったりするので説明が聞けなかったり、逆にガイドについていかないとどこにいったのかわからなくなるので、撮影もままならないことが多いのですが、今回はそういう心配も無用でした。

雨の立山駅を発ち、美女平へ。そこから立山高原バスで今日の宿泊地である弥陀ヶ原に向かいます。
霧が立ちこめてあまり景色がよくなかったのですが、中村雅俊の杉の木とか殿下の木というのを教えてもらいながらぐんぐんと登っていきます。立山駅では雪がほとんどなかったのが、美女平にくると結構積もってます。バスで登るとさらに雪の量が増していって、あたり一面雪景色になってしまいました。

5月も下旬だというのに。。。

3月の東北より、ゴールデンウィークの北海道より雪が深く、なんか旅行する度に季節が冬に後戻りしていくようでした。^^