有珠山を見たらな、昭和新山もじっくりと見なきゃ!というわけで、昭和新山のふもとにある公園に立ち寄った。
とは言え、有珠山と違って昭和新山へは登ることはできない(・・・と思う)ので、近くから見るだけである。
芝生が張られた公園には、沢山の人々がくつろいでいた。公園とは言え高低差があり、なだらかな斜面になっている。この斜面を転がって遊んでいる子供達もみかけた。
いつ見ても異様な雰囲気を醸し出している昭和新山。
昭和の時代に聞いたときの印象と、平成になって18年たってから聞くのとでは、ずいぶん印象が異なることに気づいた。かつて昭和の時代の印象では、最近できた新しい山だなぁと感じたのが、今では全くそう感じられなくなってしまったのである。
もしも平成新山とかいう名前の山ができたなら・・・、
そのときはまた、『おお、新しい山や!!』と感じてしまうのかもしれない。^^
しかし、あと何年かすると、この昭和新山にも登山道が設けられて観光客が自由に登れるようになるのだろうか・・・・。