やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 あれから1年


早朝から自宅を出発し、愛・地球博長久手会場北ゲートにて小雪の舞う中、開場を心待ちにして待っていたのが3月25日。
きょうからちょうど遡ること1年前の出来事である。

ずらりと並んだ人の頭越しに、入場ゲートの奥でなにやらセレモニーがかいま見られる。ワクワクしながら、それを見ていた。今日から半年間、そう185日間のイベントがスタートすると思うと、その当時は嬉しくて仕方なかったような気がする。

そして、1年後の今日。
天気はうってかわって穏やかな快晴。春を思わせるとても暖かい日になった。

新聞やテレビでは、愛・地球博の1周年記念の行事が各地で行われていた。
モリゾーキッコロは今でもひっぱりだこのようだ。

愛知県の体育館では、あのユカギルマンモスの展示が行われていたり、浅田真央と舞を迎えたパネルディスカッションもある記念イベントが開催されていた。

四日市にある百貨店においても、モリゾーとキッコロの新作ぬいぐるみや20種類のピンバッチが10時から販売されるとあって、朝から列を作って待っていたようである。

1年経った今でも、こうやって愛・地球博関係の話題がニュースに出るってことは、相当大きなイベントであり、かつ人々の印象に強く残ったイベントであったということだろうか。

そして、今日。
ぼくの手元に嬉しいハガキが届いた。

それは、「グローバルループ床材プレゼント」当選のお知らせ通知だった。

当初2005個の配布予定だったのが、10万通を超える応募があって急遽プレゼント数を1万個に増やしたという経緯があるものの、万博会期中は何十通とハガキを出してもなかなか当選しないという運の悪さぶりだっただけに、感激もひとしおである。

40回も万博会場に通ったのに、万博の記念の品といえばパンフレットやチケット端券くらいなもの。あわてて買いそろえようとしたフィギュアも、結局途中で売り切れになってしまって全種類を揃えることができなかった・・・。

開幕からちょうど1年後、僕のもとに届いた当選通知。何度も通ったグローバルループ。もしかすると、僕の元に届く床材も、かつて自分がその上を通ったことがあったかも知れない。そう思うと、何よりもこの愛・地球博が開催された記念の品として、大事に残したいと思う。


当選して嬉しかった・・・。