やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 今日は名古屋市科学館へ


先週は3連休を利用してハウステンボスに行ってきたので、今週は少し近場で過ごしてみました。

今日の目的地は、名古屋市科学館

小学生の時以来かな。ここに行くのは。

なぜ今、科学館なのかというと、愛・地球博でいろんな展示をみているうちに、科学館でも似た感じの展示があるのではと前々から思っていたことがあり、それを確認したかったからです。

名古屋駅に着き、地下鉄に乗ります。『藤が丘方面のりば』と書かれた看板をみて、藤が丘か・・・、なんて、万博のことをつい思い出してしまいます。

科学館に到着し、料金の300円を支払います。展示室のみでプラネタリウムを見なければたった300円で楽しめます。\(^^)/
万博期間中は施設協賛ということで、入場料の割引があったのではないでしょうか。
見学ガイドの裏表紙に名古屋市パビリオンの大地の塔が宣伝されているのを見つけ、またまた万博を思い出してしまいました。

展示室ではけい光X線分析装置があってコインなどの金属の成分を分析する実演を行っておりましたが、そのコインの中にモリゾーとキッコロが描かれた科学館の金メッキオリジナルコインがありました。話によると、万博期間中に限ってこのイラストが描かれたコインが配布されていたということでした。ある意味レアものになったかもしれず、欲しかったかも。

小学生の頃はなかったと思われる生命館にも足を運びました。展示室の天井も高く、展示内容も工夫が凝らしてあって、まるで愛・地球博のパビリオンの展示物を見ているような感じでした。

最後に天文台が公開されていたので、屋上まで上って昼間の星を見てきました。今日は金星を見ることができました。真ん丸に見えるのではなく、月と同じように欠けて見えることがわかってビックリ。肉眼ではそこまでわかりませんからねぇ・・。さすが口径が65センチもあるビックな天体望遠鏡ですね!!

万博で歩き回るのには慣れているはずなのですが、途中から体がだるくなって疲れてきたので、閉館まで待たずに帰ってきました。

1日で全部の展示物を見て回ることができなかった点で、愛・地球博に通じるところがありますが、今度はいつになるかわかりませんが、また機会があれば行ってみたいと思いました。