新聞によると、愛・地球博の公式ガイドブックが閉幕後も売れ続けているらしい。
夏頃には販売数が落ちていたのが、９月から再び売れ始め、閉幕後も勢いが止まらないとのこと。
書店関係者は一様に、「イベント後にガイド本が売れるなんて普通では考えられない」とクビをかしげているらしいが、僕には別に不思議とも思わない。
なぜならば、つい先日、万博ガイド本を買おうと思って地域の大型書店に行ってきたばかりだからだ。
既に公式ガイドブックは持っているものの、やはり真新しいまま１冊を記念に残しておこうと思って買い求めにいったものであるが、残念ながら、お目当てのガイドブックは売り場から撤去されていて購入することはできず、かわりに２１００円の写真集が販売されていたので、こちらを買ってきたところだったのである。
昔から、博覧会のガイドブックは同じのを３冊づつ買うことが多く、そういえばレジの係員に「同じ本ですよ」と言われたこともあったっけ。＾＾；
書店に無かったため、インターネットで購入しようと思ってサイトをみていたら、まだガイドブックが売れているランキングにあったため、同じように思っている人がいるんだなぁと思っていたところでした。
あと、万博関連本としては、中日新聞社の報道写真集「愛・地球博１８５ｄａｙｓ」（１０５０円）に興味があるのだが、以前に同社発刊で前編報道写真集を５００円で購入しているだけに写真が重なっていないのか確認してから買うつもりでいるのだが、書店に置いていなかったので現在どうしようか迷っているところである。
でも、新聞報道されたことで、さらに地元のファンが購入意欲を示す可能性があるので、売り切れとなる前に早速注文しておこうかな・・。
愛知万博のデータ（博覧会協会まとめ）
入場者総数 ：２２０４万９５４４人
１日平均入場者数 ：１１万９１８６人
１日最多入場者数 ：２８万１４４１人（９月１８日）
１日最少入場者数 ：４万３０２３人（３月２５日）
最も入場者の多い曜日：土曜日（平均１４万１４０人）
入場者の平均滞在時間：６時間５５分
入場者の地元率 ：６０．９％（東海・北陸地方の占める割合）
リピーター率 ：３８．１％（２回以上の入場者率）
外国人入場者の割合 ：４．６％（最多は台湾１８．８％）
入場券の総販売枚数 ：１６３２万枚（９月の会場外販売分を除く）
全期間入場券の販売枚数 ：４３万９０００枚
迷子の保護人数 ：５８４人
拾得物の数 ：２万８５２１個
熱中症患者 ：１９８人
「良かった」と答えた人の割合 ：約８０％
「また来たい」と答えた人の割合：約７５％
全期間入場券での平均入場回数 ：１１．０５回
１人で最も多く入場した回数 ：２７０回（１日に複数回入場含む）
入場回数が２７０回って・・・いったいどういう使い方をしていたんだろうな。
