やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 円形広場と光のアーチ

光のアーチ



6月上旬の新聞に、愛・地球博長久手会場の夜を盛り上げる新しいイベントがいくつか紹介されていた。
主なイベントは、モリゾーキッコロが登場する電飾パレードや円形広場のビアガーデンに野外ディスコ、そしてこの円形広場までの道のりに、神戸ルミナリエを意識した電飾を施すといった内容であった。

  過去のブログ参照→http://d.hatena.ne.jp/yamato14/20050610


電飾パレードは、「エキスポ・オールスターズ・パレード」という名前で7月29日から始まったものの、わかっている範囲では、初日と2日目、そして8月1日の3回しかおこなわれなかったんじゃないだろうか。そして、「エキスポ・オールスターズ・パレード2」と題して場所や形式をかえて8月8日から再開したものの、結局最終公演日までに行われたパレードは2日程度しかなかったのじゃないかと思っている。思いつきだけが先行してしまい、安全性重視のあまり計画倒れになってしまったケースであろう。

一方、円形広場のビアガーデンやディスコについては、開催しているときに見ていないのでよくわからないが、モリゾーキッコロメッセに向かう途中にある広場に、いつのまにか屋根付きのステージができあがっていたのである。最初は、なにもないだだっ広いだけの広場だったのに・・・。

そして、この円形広場に向かう途中にある道のりの電飾。神戸ルミナリエほどの派手さはないものの、一応存在しているのである。ライティングは夜遅くまで行われているようで、閉宴前に西ゲート付近からまだ点灯しているのが確認されている。

この電飾、スタートが遊びと参加ゾーンの遊戯施設が終わったあたりから、大須万松寺茶屋の手前までの区間。長さにして50メートルほどだろうか。
今まで暗い道のりであった場所に設置してあるので、かなりのイメージチェンジにはなっているが、カップルがロマンチックに歩けるというところまでは達していないと思う。

その理由としては、電飾の数が少ない。区間が短い。そしてなによりキッコロが登場するエリアでは子供がはしゃぎ回ってる・・・^^;




電飾としては、まだ名古屋駅付近にある笹島サテライト会場の電飾のほうが美しいのではないかと思った。

夜、西ゲートを出てから駐車場シャトルバス停へ向かう通路を歩いていると、右手に緑色に光り輝く大きな観覧車が見える。にわか作りなので仕方がない面もあるが、もし、新しく作られた光のアーチが神戸ルミナリエのように綺麗に見えてたら・・・西北部エリアにとって相当な宣伝効果になったのではないだろうか。
パレードに費やした費用をこっちに回しておれば、今よりももっと話題にのぼる場所になれたかもしれないのに・・・。


この日、円形広場ではコンサートが行われており、観客席には沢山の人が座っていました。今まで夜になると閑散としていたこの会場西北部に、沢山の人が来るようになった理由として、入場者の増加が一番にあげられると思うが、こういったミニイベントの実施や電飾によって歩きやすくしたことも一役買っているのだろうと思った。




公式入場者数(10日最終)
入場者数: 250,694人
総入場者数: 18,766,607人

過去最高入場者数を記録!!
でも、やはり今日も「入場見合せ措置」は実施せずか。