やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 ヨーヨーマの公演、一応見てきました

ヨーヨーマ


7月31日(日)にEXPOドームで開催された“Love The Earth スポーツサミット2005スペシャルゲスト アピアランス ヨーヨー・マシルクロード・アンサンブル ”のライブ中継が、愛・地球広場の「エキスポビジョン」にてありました。


EXPOドームで開催される公演について、はがきの応募による事前予約を実施したところ応募が多かったため、できるだけ多くの方々にコンサートを楽しんでいただくために「エキスポビジョン」にてライブ中継を実施するもので、僕の知る限りでは青春グラフティコンサートや石井竜也コンサートに次いで行われたものです。(他にもライブ中継している公演があるかもしれないが・・・)


この日は生憎3時頃から突然の雨に降られ、その雨は5時過ぎまで続いていたために、愛地球広場の人工芝は濡れていました。そのため、ビニールの敷物を持っていかなかった僕は、地べたに座ることができず、しゃがみ込んで見るしか方法がありませんでした。
このような条件のなか、ライブ中継は午後5時30分から1時間程度の予定で行われましたが、アンコールが長引いて、午後7時になっても終わらず、午後7時から行われる予定だったトワイライトコンサートの開始時刻を遅らせることによって対応していました。


しかし、このヨーヨー・マの公演ですが、もともと全然知らない人物であったため、演奏曲目も全然知らない曲であり、ジャンルも興味があるジャンルではありませんでした。
そのため、正直いってそんなに熱中してスクリーンに釘付けというほどではなかったです。


それよりも、今回の愛・地球広場での観客の振るまいを見ていていくつか気になることがありました。

それは、最前列で見ている簡易椅子の列です。
最前列で見ている人たちは、たしかに長時間並んでいた方々でしょう。故に最前列で見る権利はあります。しかし、簡易椅子に座ってみる必要はあるのでしょうか。たかだか、1時間程度のコンサート。もう少し後ろで見ている人達が見にくくなることを配慮してほしいですね。

同様につばの広い帽子をかぶった人。前が見えにくいですね・・・・。夕方になって太陽の日差しも和らいでいたり、曇っていたりするのですから、帽子を脱いで見学してほしかったですね。

あと、コンサートの最中に立ったり、走り回ったりする子供達。たしかに、子供にとっては聞いていてもつまらないコンサートだったでしょう。でもね・・・、真剣に見ている人達もいるわけですから、じゃましないで欲しかったです。

さらに、ヨーヨーマの公演が終わりに近づくにつれて、どんどんと人が集まってきました。遠慮なしに、前の人との間の隙間に割り込んできます。でも、後から入ってきて、僕の目の前で簡易椅子を取り出して座らないでくださいよ。駄目という法律やルールはたしかにありませんが、モラルとかマナーとかいう言葉は当てはまらないのでしょうか。あなたは椅子のおかげで座高が高くなって問題はないでしょうが、後ろにいた僕はあなたの背中でスクリーンの半分以上が見えなくなってしまいましたよ。

また、演奏している途中でずかずかと入り込んでこないでほしいですね。たしかに1曲が長かったため、待つのも大変だとは思いますが、普通は曲の合間にすることでしょう。前列のほうで、後から割り込んできたにもかかわらず堂々とビニールシートを広げて座る場所を整備していた親子連れがいましたが、演奏途中なのに目の前でビニールシートを広げられた人達にとってはさぞかし迷惑だったでしょうに。

と、まあ、スクリーンによるライブ中継ということで、無頓着な人が結構多かったようにも思えますし、一方、見る方もテレビなので、少々のことには目をつぶって我慢していたのかなぁと思いました。

本当に、いろんな人がいる愛・地球博です。


公式入場者数(1日最終)

入場者数: 84,043人
総入場者数: 12,971,073人