やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 NEDOパビリオンについて


読み方がなかなか覚えられなかったNEDOパビリオン、そのままローマ字読みで「ネドパビリオン」と読むそうです。

さて、民間パビリオンは9つとも見てましたが、事前予約ができるパビリオンとして、このNEDOパビリオンもあるので、以前から興味はあったのですが、なかなか入場する機会がなかったところ、ようやく開幕から50日以上経った昨日、入館することができました。


インターネットの事前予約では、なかなか完売せずに残っていることが多いパビリオンなのですが、当日入場しようと思うとたいてい45分待ちとなっており、最近では並ばずに入ることが難しいパビリオンです。

この日も、夜の8時にいったときには、もう本日分の受付は終了しており、30分以上の待ち時間が生じておりました。

さて、館内にはいると大きなロボットが出迎えてくれます。話の内容はNEDO技術開発機構が取り組んでいることについて簡単にビデオで紹介する感じであり、やや宣伝っぽいところがありました。
それでも、パンフレットに内蔵された眼鏡をかけて館内を見てみると、なんと立体的に見えるではありませんか。いままで全然気がつかなかったので、不思議な感じがしました。

なんでも、この眼鏡をかけると赤色が浮き出て見えるようです。

さて、この不思議な眼鏡はこれでお役ご免です。大事に家に帰って、今度は家の中でいろんな物をみることができます。基本的には赤が浮き上がるのですが、なかなか原色の赤色の物がみつからないんですね・・・。
一番手っ取り早い方法としては、畳の上に赤色の折り紙を置くと、なんか畳との間に隙間があるような感じで見えることがわかりました。


さて、このNEDOパビリオンには、3Dハイビジョンシアターもあります。3D眼鏡を入り口でいただきシアターを見るわけですが、映像コンテンツは4種類あるようです。

僕が見たのは大型連休に封切りになった「MIRAIくんとの夏休み」と題したファンタジー映像でして、小学生向けの内容でした。

NEDO技術開発機構(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、会場内においてロボットや新エネルギーの提供、実証実験プロジェクトの展開というように、今回の愛・地球博の運営にかなり関与している組織であるなぁと思いました。

できれば、また改めて入場して他の3D映像も見てみたいと思いました。



公式入場者数:105,603人(5月16日22:00最終) / 総入場者数4,319,151人