やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 死海浮遊体験について 

死海浮遊体験


この日曜日に愛知万博に行ってきて、この死海浮遊体験というものをしてきました。

場所はグローバルコモン3にあるヨルダン館の中。BLACK BOX死海浮遊体験プログラムと名付けられており、体験料金は1000円。死海プールに浮かぶために、水着、水泳帽、タオルは貸し出してもらえます。また、シャワーもありますので、体に塩分がついたまま博覧会場で過ごすということも避けられます。

もともと死海に興味をもったのは、小さい頃に死海という湖に水着姿で浮かびながら本を読んでくつろいでいる写真を見た時からで、なんとも不思議な光景でした。その印象が強烈だったためか、死海というと寝ころんで本を読む湖というイメージが常について回っています。

今回の体験をするにあたり1000円必要ということで、しばらくどうしようか考えていましたが、実際死海から運んだ水であるということと、将来的に考えても死海に旅行にいってそこで浮く体験ができる保証もないということと、せっかくなのでどれくらいの浮力があるのか自分の体で試してみたいということから、思い切ってやってみることにしました。

プールに一度に入れる人数は2名までで、中学生以上の泳げる人に限ります。体験時間は約10分余りとなっております。1時間に4組(8名)が体験でき、2時間先の時間まで予約可能となってます。結構人気があるようで、2時間先までほぼ埋まっているようでした。

幸いにも1名ということで1時間後に空きがありましたので予約をしましたが、この際住所や氏名の記入が必要になります。あとで、なにか送ってくるのかなぁ・・・(笑)

館内のプールの周りはすべて黒。故にBLACK BOXと名付けられており、見学者は2階から見下ろす形で浮いている人を見ることができます。つまり、死海浮遊体験=ヨルダン館のBLACK BOXの幻想的な演出をサポートしている人ということになります。

実際、プールに浮いている10分余り、パビリオン入館者の目にさらされることになります。こちら側からは、見学者の顔が暗くて全く見えないので視線を感じることはありませんが、十二分に僕のセミヌード姿をご披露してあげました。

死海浮遊体験、名称から想像するとなにやら死体がぷかぷかと浮いているような感じですが、実際水しぶきを立てないように注意されておりますので、リラックスして浮いている姿はホルマリン漬けの死体のように見えるかも・・・。^^;

体験して思ったのですが、寝ころんで本を読む姿というのは頭を少し起こした状態なので、結構首が疲れます。むしろ上半身を起こしたほうがいいのですが、浮力が強すぎてバランスをとるのが大変です。でも、上半身が水面に出ているのにもかかわらず浮いているというのはすごいなぁと思いました。普通のプールでは、浮かびながら上半身を起こしたり、前屈姿勢をとったりすることは不可能なんですよね。

残念だったのは、一緒にプールに入った人が絶世の美女ではなく、男性だったことかな^^
せっかく二人きりの貸し切りプールだったのに。。。

公式入場者数:85,657人(4月18日21:30 最終) / 総入場者数1,637,167人

日本の日経平均株価に反比例して、この1週間は非常に好調な入場者推移となっています。
このまま、順調に入場者数をのばしていくのでしょうか。