やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 名古屋市パビリオン 大地の塔について

大地の塔



今日は、日本ゾーンにある名古屋市パビリオン 大地の塔について一言。

有名な音楽アーチストがプロデュースしているパビリオンとして、結構人気のあるパビリオンで、いつも待ち時間の列ができております。

高さ約47メートルと、万博会場の中でも目立っているため、ランドマーク的な存在になっています。このタワーを目印にして自分の位置を知れば、結構役立つパビリオンになります。

さて、このパビリオンは4つのコンセプトがあります。

「人」:切り絵灯籠 これは別に入場しなくても、見られます。
「風」:音具    同様に、入場しなくても楽しめます
「水」:アクアウォール 巨大な壁面を水が流れますが、切り立った壁のため少しの風で周囲に水しぶきをまき散らしてしまう、寒い季節ではとっても迷惑なものになっています。真夏にその本領を発揮するのかもしれませんが、今は水が流れているのを目にする機会は少ないです。
「光」:万華鏡  世界最大ということで、ギネスブックにも載ったことが自慢です。

このように、この大地の塔については、入場しなくても4つのうち3つを楽しめることができます。 ^^

万華鏡を見るためだけに、長時間並ぶのもイヤなので、いつも夜遅くに入場しておりますが、その場合は人工の光だけによる万華鏡になるため、昼間よりも若干暗いとのことでした。今度は、昼間に入ってみようかなぁと思いますが。。

このパビリオンに入場しても、この万華鏡を見るだけです。見飽きたら出口から退場します。気に入ったら、どれだけいても良いようです。つまり見学時間は自由です。(夜の場合です・・。昼間は入れ替えがあるかも)
場内にいる人が減れば、待っている列から補充していくというようになっていますので、列の減る速さは一定ではありません。素通りする人が増えれば増えるほど、待ち時間は少なくなると言えるでしょう。



公式入場者数:91,914人(4月16日21:30 最終) / 総入場者数1,467,109人

ついに、過去最高記録を更新!!
8万人台を飛び越えて、一挙に9万人台へ。
協会予想の平均を初めて超えた、記念すべき日でした。