やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 サツキとメイの家、予約取れましたか?


本日の10時から、万博会場の隠れた人気パビリオンの5月分入場予約券の交付が行われました。昨日書いたとおり、今回仕事の都合でどうしても予約を取りにいくことができず、指をくわえているしかなかったのですが、チケット確保を狙われた方達の結果はどうなったんでしょうか?噂によると、11時半頃には完売していたとか。。。
今回、ローソンに並んだ最初の人から2,3人目までが何とか取れたという感じでしょうかね。
来月こそ狙いたいですが、また仕事の都合で参戦が微妙になっています。
 (ノ_<。)ビェェン

そのうちに、ローソンの端末機前にて4時間待ちとかいう人が現れてくるかも。。。
もちろんその人が行きたいのでなくて、転売目的の取得だったりチケット取り代行業の人だったりするんだから。
万博でサツキとメイの家を見たい人は、ローソンに4時間もウロウロすることはバカらしいと考えるんでしょうけど、転売で儲けようと思っている人には4時間待つことなんか全然苦ではないと考えるでしょう。

今回チケットが取れなかったことで、5月にサツキとメイの家へ行けなくなりました。せっかく名前に因んだ月だったのに。。。残念です。



さて、オープン初日と2日めとワンダーホイール展・覧・車に乗ってきたのですが、その感想を一言。
建物の左側に入り口がありますが、入り口から中に入ると20メートルくらいの列が4列ほどありました。建物の外にも人が並んでいて、ようやく中に入れたと思ったらまた列に並ばなくてはならないです。グループ毎に展覧車に入れているので、列の進み具合はのろいですね。ちなみに、一人で行った僕は、たまたま前にいた一人の人との相席になりました。
次から次へとくる展覧車に案内しているので、確実に前の人の列は少なくなっていきますが、映像系と違うので一度に減るということはあり得ません。じっと我慢する必要があります。この間、何もすることがないかというとそうではありません。頭上に設けられたスクリーンで現代からさかのぼって過去の車の写真が出てきますので、車マニアには楽しいでしょう。1980年代の車くらいまで懐かしい・・と思いましたがそれ以上前になるとほとんどわかりませんでした。ちなみに車のメーカーはいろいろだったと思います。

このパビリオン、展覧車(観覧車)にのって建物内の壁に映される映像を見ることと、その後外に出ますので万博会場内を見ることができます。

ぼくは、この外に出て万博会場内を見ることが最大のクライマックスであり、逆に言えばこれだけしか売りがないのではないかと思いました。

ちなみに、建物内で映される映像にぼくの好きな絵が偶然映されていました。サルバドール・ダリの「記憶の固執」という絵です。

http://www.salvastyle.com/images/collect/dali_memoire00.jpg

この絵を見てから、この展覧車に乗ると少しは楽しみが増えるかも(笑)


遊園地にある普通の観覧車の座席は入り口から向かって左右にありますよね。しかしここの展覧車の座席はカタカナのコの字型になっていて、入り口から向かって左右+正面に席があります。壁に映される絵を見るのなら、この正面席に座ると顔を横に向けなくてもよい分だけ見やすいです。

このパビリオン、地上50メートルの観覧車から万博会場の景色を楽しみたい人にお勧めです。欲を言えば、ウエイティングルームでの車の映像部分の強化、ホイールが50メートルじゃなく80メートルくらいあって、もっと長く見学できるようにする、終わった後の展示ホールに過去から未来までの実車を展示するといったのがあればいいのにと思いました。

このパビリオン、ぼくの評価では☆☆です。

ちなみに、最大が☆☆☆☆☆(5つ星)で、あらかじめ言っておきますが日立館がこれに該当しています。

公式入場者数:60,361人(4月1日21:30最終) / 総入場者数486,450人