やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

トランジットスチーマーラインについて(2)

ミステリアスアイランドの騒々しさ


昨日は、メディテレーニアンハーバーから乗船した場合のトランジットスチーマーラインについて書きましたので、今日はロストリバーデルタを出発してメディテレーニアンハーバーまでの航海の様子を書きます。

しかし、昨晩の地震は怖かったな。。。一応東海地方に住んでいるので、揺れはかなりきつかった、というより、長かったです。 ^^

ジワジワジワ〜〜と揺れが続いているんだから、ちょっと怖くなってきますよね。
もしこのまま次に激しい揺れが来たらどうしよう〜なんて、思いながら棚の上の物が落ちてこないことを願いつつ、只ひたすら耐える。
夜の7時と0時前の2回あったのだから、たまらないですね。
はっきり言って夜の地震は油断してました。まさかね〜〜、同じような震度4の地震が5時間後に再来するとは。d(^-^)ネ!

ということで、沖縄は台風の暴風圏で大変らしいし、名古屋は大雨で大変らしい。ここも、地震津波で大変らしいし、日本全土が大変名事になっている感じです。明日、明後日と台風18号の動きも気になりますしね。また、東北のほうに台風が行きそうです。十分気を付けてくださいね。おっと、そのまえに、東海地方もあすの夕方頃に最接近しそうな気配です。まだまだ気を抜くことはできませんね。

あらら、話がディズニーシーのアトラクションから大きくそれてしまいましたが・・・。明日の台風も大きくそれてくれると被害が無くていいんでしょうけどね。誰ですか、台風がやってきたほうがいい!っていってるのは。そりゃ、台風が近づいてくるとなんかワクワクドキドキしてしまいますが、暴風警報が発令されて喜んでいるのは学生ぐらいなものでして、社会人となれば暴風の中を必死に会社目指して出勤しなければならないですし、下手をすれば夜中でも会社に呼び出されることだってあるんですから、そう両手をあげて喜んでいられるっていうものではないでしょう。暴風警報が発令されたら、会社が休みで自宅待機ってことになればいいんでしょうけど。  ^^;

さて、話題をもとにもどして、ロストリバーデルタを出発して目に入ってくるのは、アラビアンナイトの国々。中近東を思わせる建物が続きます。人魚伝説の話をききながら長いトンネルをくぐると・・・そこはミステリアスアイランドの世界。この航海で最もスリリングでもっとも興奮するエリアです。
見上げればプロメテウス火山がそびえ立ち、センターオブジアースのアトラクションの音が轟音を立てて滑り落ちていくのが見えたり、水を空高く噴き上げる岩石やネモ船長の潜水艦等々、異様な世界が待ち受けています。

海底2万マイルのアトラクションに並ぶ人達を横目に見ながらこのエリアを通り過ぎると間もなく終点のメディテレーニアンハーバーです。暗いトンネルの中から遙か先を見ると、ホテルミラコスタが綺麗に立ち並ぶ港町の全景を見ることができます。この風景がこの航海の最後のハイライトシーンになります。一瞬息をのむ美しさといいますか、今までのミステリアスアイランドの騒々しさと正反対の、あまりにも静かな風景がいきなり目の前に広がってきますので、とても印象的で感動してしまいます。

船は間もなく船着き場に着くため、速度を落としながら進み、たくさんの乗客が待つ元の場所へと戻ってきます。

以上が、ロストリバーデルタからメディテレーニアンハーバー行きのトランジットスチーマーラインの様子です。

いかがでしたか?帰りの半周は、距離が短い(多分)のでちょっと損をしたような感じがしますが、行きの半周と比べると、動と静の風景を楽しむことができます。

昨日も書いたように、どちらか一方に乗るならバリエーションのある行きの半周をお勧めしますが、さらにお勧めのトランジットスチーマーラインがあるのをご存じでしょうか?

その話はまた明日にでも。。。