ハウステンボスの新しい夜のイベントとして４月からスタートしているこのイースタンオデッセイであるが、１０月末をもって終了となるらしい。
オリジナルミュージカルとしては、異例の短さじゃないかなと思いますが、１１月からは冬のイベントとなるので、もしかすると来年の４月には、また夏のイベントとして、同じイースタンオデッセイを上演するのかも ＾＾；
さて、このミュージカルを５月、６月と観ていて疑問に思ったのですが、キャプテンと呼ばれている主人公やその付き人、ヒロイン役のケイコ、そして悪役、語り人等々、配役はいつも決まった人だったため、毎日上演しているのに、この人たちはいったいいつ休みをとるのだろうと・・・・。
それが、７月に連続して何日か、このイースタンオデッセイを観ていたところ、なんと日替わりで配役が変わっていたのですね〜〜。
舞台で踊っているその他大勢のメンバーに、５月、６月に出演していた外国人が見当たらなかったため、仕事を辞めたのかな〜なんて思っていましたが、どうやら違ったようです。他の人と交代していたようなんですね。
つぎに、語り人２名のうち、１名（おみやげ〜〜〜と言って売りに来る人）が代わっていました。少し太めの俳優でした。 ＾＾
こうなれば、あとは次から次へと代役（？）のオンパレードです。
悪役は、ちょっと背の低い日本人に。主人公のキャプテンも他の人に代わり、ちょっと格好いい付き人も、そしてケイコまでも今まで見たことのない人に、日替わりで入れ替わり立ち替わり・・・。
結局、今までにみたイースタンオデッセイで、まだ代役を見たことがないのが、ケイコの両親と妹だけですね。
で、代役が出たとき、ミュージカルはどうなるのか。なんと、台詞の声がオリジナルとそっくりなんですね。キャプテンの声もケイコの声も・・・。み〜〜んないつも通りなんです。
いや、一緒じゃなきゃ変ですよね。なぜって、口パクの録音テープでしたね。 ＾＾；
見慣れてなければ、別に配役が代わっていても気にならないのでしょうが、今まで同じ配役で何度か見てきただけに、人が変わってしまうと見ていてちょっと違和感がありましたね。
そういう、不思議な体験をした７月のイースタンオデッセイでした。
終わるまでに、また見ることができるのかな。。。。
