昨日、夜寝てから 男子ハンマー投げの室伏選手が銀メダルを、体操種目別競技の男子あん馬で鹿島選手が銅メダルを獲得していたんですね。
これで、銀と銅がそれぞれ一つづつ増えて、金１３，銀６，銅７が昨日までの数字です。
そして、今日のメダル獲得者は・・・
またまた金メダルです。今大会から競技種目になった女子レスリング。
日本から４階級４人の選手が出場しましたが、伊調（妹）選手と吉田選手が金メダル、伊調（姉）選手が銀メダル、浜口選手が銅メダルと、全階級でメダル獲得の偉業を達成しました。（欲を言えば、全階級金メダルっていうのが・・・）
さらに、体操の種目別男子では、平行棒で冨田選手が銀メダル、鉄棒で米田選手が銅メダルを獲得しています。
日本はこの日、金２、銀２、銅２のメダル６個を取って、これで、金１５、銀８，銅９の合計３２個のメダル獲得です。
東京オリンピックの金メダル獲得数の１６個まで、あと１個と迫る勢いです。
今までに金銀銅合わせて３０個以上のメダル獲得は、過去１回ありまして、１９８４年のロサンゼルス大会の３２個だけです。アテネの獲得個数３２個というのは、これに並ぶ快挙となります。果たして、この３２個の記録を抜くことができるのでしょうか。
ちなみに東京オリンピックは金１６，銀５，銅８の合計２９個、ミュンヘンオリンピックは、金１３個、銀８個、銅８個の合計２９個となってます。
日本のメダル獲得が期待できる種目も残りわずかとなりました。果たして記録更新はいかに・・・。
（後日談）男子ハンマー投げの室伏選手の銀メダルですが、金メダルを獲得した選手がドーピングの疑いでメダル剥奪の措置を受けたことにより、室伏選手がくりあがりの金メダルとなりました。＜８月２９日の日記に記載＞
