やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

エレクトリカルパレードについて

夜のディズニーランド


ディズニーランドで、このパレードほど有名なのはないでしょう。

日本ユニシスが提供しているパレードで、まばゆい光に包まれたディズニーキャラクターたちが、おなじみのディズニーミュージックに乗せてお贈りする幻想的なパレード。美しいディズニードリームが夜のパークに永遠の輝きを与えます。という宣伝文句も、あながち嘘ではないほどすばらしいパレードです。

ディズニーランドが開園してから20年以上経ち、途中でこのパレードがなくなってファンティリュージョンに替わりましたが、ドリームライツと名前を少し変え、装いも新たに復活(?)したパレードです。

おなじみのオープニングの曲が流れると、これから始まるパレードに対する期待感でワクワクしてきます。

遙か遠いむこうのほうに先頭のフロート(ブルーフェアリーというそうです。)が見えると、あたりがざわめきはじめ、「きれい〜〜」の連発になります。^^;

おなじみのミッキーとミニーが乗った機関車が通り過ぎ、アリス、フック船長・・・と いくつものフロートが続きます。聞き慣れた音楽が心地良く、しばらくの間、夢の世界へとタイムスリップしたようです。

このパレードは、いつみてもすばらしいですね。今回、早めに席を確保したので最前列で見ることができましたが、遠くから眺めるだけでもパレードの全景が見れて楽しむことができます。シンデレラ城をバックにしていると、さらに綺麗かもしれません。

パレードを見学するためにパレードルートの左右に観客がいるため、キャラクターたちは右も左も手を振らなければならず、忙しくて大変そうです。それでも、自分の前を通るときに、反対側にいって見えないと「なんでや〜〜」なんて思ってしまいます。せっかくなので、やっぱりキャラクターが見えたほうがいいですよね ^^

さて、今回、いつもの見慣れたフロートに混じり、初めてみるフロートがありました。あれって、やっぱりバージョンアップっていうか、変化していっているんでしょうね。

昔見たときには、アリとテントウムシやバズなどのキャラクターはいなかったし、今回も、あれ?こんなフロート、あったかなぁ?って思うのがありました。

しかし、これほどのパレードが実施できるディズニーランドは恐ろしいです。ハウステンボス志摩スペイン村や大阪USJで、あの規模のパレードを行うことはきっと不可能でしょう。それだけに、なんとしてでもこれだけは見逃したくないといつも思うから、このパレードの時間に他のアトラクションに乗れないんですよね・・・・、すいているのにさ。

20:45分からのパレードも終わり、22時の閉園までアトラクション巡りをしました。もうすぐ閉園です。それでも、アトラクションに長い列ができているのもありました。

ディズニーランドは22時までアトラクションを営業しています。そこが、ハウステンボスとは大きな違いですね。
待ち時間のないアトラクションには、本当に閉園時間ぎりぎりまでアトラクションに乗ることができます。おかげさまで、最後の1分まで楽しんでパークを後にすることができるんですね。

22時までアトラクションで楽しみ、そのあと夜の園内をぶらぶらと歩いて帰ったから、ゲートを出る時刻は22時30分を回っていました。ようやく、1日目が終わりです。ほとんど寝ていない夜行バスでやってきて、8時の開園から22時の閉園まで・・・14時間遊びまくりました。

明日も、ディズニーランドです。早くホテルに帰って、寝ようっと。