やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

『狼狽売りは厳禁!』って言われてどう動くかが悩みどころかも

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そっちの蝋梅じゃないだろ!

 今年に入ってから、日経平均株価が暴落しています。たしか、4日の終値は29,300円程度だったのに、27日には26,170円と、3,000円以上も下げています。

 今後の動きを予想すると、経済専門家が相も変わらず「日本株は今が買い」といっている以上、自分の中ではまだ下がると思っています。そこに来て、今日読んだ記事には、株価が暴落しだすと投資初心者が動揺して「狼狽売り」する人が続出し、暴落した株価をさらに押し下げると書かれてました。なので、初心者が売れば、株価が戻る場合が少なくないと。だから狼狽売りは厳禁!と言いたいようだった。

 株価が戻って欲しい私としては、初心者が売れば株価が戻るのであれば、ここはやはり初心者に狼狽売りをして欲しいと願うところではあるのだが。(笑)

 

 さて、昨日読んだ「シニア世代がやってはいけない投資!」という記事に、ドキリとすることが書いてあったので紹介しよう。

 2019年ころにはNISA買い付けランキングで「日産自動車」「みずほHD」「JT」「武田薬品」などよく知られている企業で高配当の銘柄が好まれていましたが、残念な結果となってしまった方も多いでしょ・・・と。

 しまった!やってはいけない投資だったのか。これらの4社の株が私の保有の大半を占めているわけで、1万株とか、5000株とか。。。。今の評価額は買値の半分以下になっていて、無配転落や減配となった株もあって、はっきりいってクソ株だと常々思っている。

 そして今日読んだ「狼狽売りは厳禁!初心者が売れば株価は戻る」という記事の最後に、これまたドキリとすることが書いてあったので紹介しよう。

 「この世の終わり」は滅多に来ませんが、「銘柄の終わり」は過去にも頻繁に起きていますから・・・・と。

 これまで、「JAL」「武富士」「タスコシステム」「キャッツ」等々、「銘柄の終わり」を迎えた保有株は数知れず。このまま「日産自動車」「みずほHD」「JT」「武田薬品」を持ち続けていたら、これらの株も「銘柄の終わり」の仲間入りしてしまうのだろうか。

 日経平均株価が暴落したことには狼狽していないが、この4社の株が「銘柄の終わり」となることに狼狽売りしそうだよ。