やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする


なんとも奇妙なタイトル。

このタイトルに魅かれて、映画を観ちゃいました。

映画の中に、京都の観光地がいろいろと出てきたのも良かったかな。

この映画を観だして、最初から良かった。

電車の中で、可愛い女性を見つけて、そのあとの心理描写が気に入った。

最初にその女性と出会い、そして降りた電車で彼女を見つけて追いかける・・・

いやいや、俺にはできないなw

一目ぼれですって、う〜ん、絶対に言えない。

で、いきなりメールアドレスを教えてくださいって、もう無理だわ。

まあ、俺は無理でも、映画の主人公はそれをやってのけるわけで・・・

映画だしねw


「また会えるよ。」
「また明日。」

彼女が涙を見せながら言ったこのセリフがめっちゃ気になり、一気に映画を見ちゃいました。

そして、今日も、また見ちゃいました。

今度はちょっと違う視点で。

この映画、この前みてめっちゃ泣けたんですよ。

そして、今日、冒頭の出会いから泣けてくるじゃないですか。

彼女の気持ちを考えてしまうと、やっぱり泣いてしまいます。

現実には起きることのないストーリーなんだけど、もし本当にこんな状況だったらと思うと・・・


でも最初にこの映画を観たときに、映画の持っている独特の時間軸が理解できなくて、ついつい今の常識に当てはめて観てしまうので、
なかなか彼女の立場で見ることができなかったんです。
で、あとから振り返るシーンを観ていて、そうだったんだ・・と思わず感動してしまう。
そこで、彼女の気持ちがわかって、泣けてくるという感じの繰り返し。
いやー、なかなか難しかったわ。

というわけで、今日は違う視点でもう一度見直したというわけです。

映画を見直すっていうことは、今までほとんどしたことがなかったんですけどね。


一緒に過ごしていても、共有できないことがあるとしたら、どんな気持ちになるんだろう。

最初が最後になるって、どういう気持ちなのかな。

また明日。

う〜ん、俺にとっては、ものすごくいいものを見たなっていう後味の良い映画でしたよ。

映画を観ていないひとには意味不明なブログになっていると思いますが、是非、先入観なしで映画を観ることをお勧めします。

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