今日は秋分の日でもないのに、その話題。
というのも、今日の朝刊に面白い記事が載っていたからである。
「秋分の日:今年は116年ぶりに9月22日」
これである。
何年ぶりという言葉は最近よく聞くようになった。
特に円高やユーロ安、そして株安。
地震、噴火、積雪や大雨などの自然災害や異常気象もそうだ。
今度は、秋分の日だ。そういえば、天体にまつわる話題では、日食や月食も何年ぶりという表現がよく使われるなぁ。
で、本題に入ろう。
なんと、9月22日が秋分の日になるのは、116年ぶりだとのこと。
って、僕にとっては初めての出来事やん。秋分の日や春分の日が、年によって変化するというのは知っていたけど、秋分の日は最近はずっと9月23日だったしな。
なんでも、1896年には「22日」まで進んでいた秋分の日は、1900年の「うるう年だが365日」によってリセットされて「24日」となったそうだ。
その後、徐々に早まっていき「23日」が主流になり、さらに進んで今年、116年ぶりに「22日」に到達するとのこと。
今後の秋分の日のパターンは、当分の間は「閏年は9月22日、そうでない年は9月23日」となるようだ。
さらに、年月が経ち2100年に近づくにつれて「22日」が主流になるとのこと。
いくらなんでも、2100年あたりまでは生きられないやろな・・。
まあ、今年の秋分の日は僕にとっては初めての、そして116年ぶりの9月22日だということなので、盛大にお月見でもしようかなw