３月に、通勤に使うために駅前の月極駐車場を探しに出かけ、ちょうどよい物件を見つけたものの、商談の進め方の店員に嫌気がさして、「もう、頭にきたぞ〜〜〜！！！」ってな感じでその不動産仲介屋を飛び出す結果になった話を書いたが、その後についてのご報告を。
当然、最初見つけた物件は、大通りから少し入った道路に面していて車の出入りにそう気を遣うことはなく、駐車場はアスファルトで固められており、１台分の広さも他の駐車場に比べて約３０センチほど幅広いという、僕にとっては申し分のない物件。これだけ広いと雨の日のとき、隣に自動車が止めてあっても楽だし、車を止めるのにも気を使わなくてもいいから、実際の駐車に要する時間やドアの開け閉め、出庫時の手間などの点で使い勝手がいい物件であった。
まあ、この条件に当てはまる駐車場なんて他を探したけど見つかるわけがなく、結局あの日、その超優良物件からそれほど離れていない個人経営の駐車場と契約をしたのであった。
個人経営だから、仲介手数料分はない。それ以外の料金などについては、不動産仲介屋のときと条件は一緒だった。とりあえず、７３５０円の支払いだけは免れたわけであるが、毎月の駐車料金の支払に少々不便な場所まで出向く必要があり、その点だけ毎月余分に歩かされる結果となってしまったのであった。
ところが、最初に気に入った超優良物件。いわゆる初恋の人がなかなか忘れられないのと一緒の理由なのかどうかは知らないけれど、その超優良物件の前を通る度に、『誰がこの場所を借りるのかな』って思ってしまい、とってもその場所が気になって仕方がない毎日を過ごしてきました。
あれから約１か月。一向に誰も借りる気配がなく、やはり僕がとめる場所として残っているのかなぁなんて思い始めた矢先、ついに月極駐車場のその場所に、他の車が駐車されているのを見つけました。
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なんか、恋人を他の人にとられたような気分になっちゃいました・・・・。
