上海の浦東空港から市内中心部にでるまでバスを使ったのだが、あっという間に着くのかと思っていたら意外に時間がかかったのでビックリしてしまった。
でも、途中でリニアモーターカーが走っているのを見ることができたのでラッキーだった。
乗客が騒ぎ出したので窓の外をみると、リニアモーターカーがものすごい速度でレールの上を走行しているのを見ることができた。ビデオ、ビデオ・・・。慌ててスイッチをいれてテープを回したが、高速走行中のリニアが果たして撮れているのかどうか。未だに再生していないので、結果は分からない。(T.T)
ちなみに、愛・地球博でおなじみの長久手町には磁気浮上式で走行するリニモという乗り物があるが、上海のそれは全然早さが違ったのだった。
ガイドブックによると時速430キロだそうだ。勿論、新幹線より速い。三重県から東京まで約1時間で到着しちゃう早さだ。
う〜〜ん。なんで技術大国日本にこんなリニアモーターカーがなくて、中国にあるんだろう。
21世紀になったら、当然走っているものだと子供の頃は思っていたのに。
あのリニアモーターカーに乗って、430キロを体験してみたい。