やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

オフィシャル機関誌「上海EXPO2010」

購入をどうしようか迷っていた、上海万博のオフィシャル機関誌「上海EXPO2010」

実物を手に取って見てから決めようと思っていたのだが、残念ながら近隣の書店で目にすることは不可能とのこと。
ならば直接頼もう、ということで事務局に申し出て創刊号を送っていただいた。

上海の浦東エリアにそびえ立つ東方明珠塔のシルエットに琴のような楽器を重ね合わせたデザインの表紙にSHANGHAI EXPO2010の文字。A4サイズで96頁オールカラーとなっており、なかなか立派な機関誌であった。

この機関誌、日本版は上海万博1000日前を記念して創刊したとのことであるが、もともと2004年から出版されていたそうだ。

内容は、著名人による創刊の挨拶で始まり、上海万博が誕生した2002年12月の出来事の紹介、上海万博に出展する日本館のコンセプト概要、友好都市横浜と上海の紹介、万博テーマに対する日本の状況、EXPO特集として万博マスコットにスポットをあてた記事や中国にとっての初めての万博の起源等々、万博に関する記事が満載されている。日本経済団体連合会御手洗富士夫会長の名前の部分に、大きく訂正シールが貼られているのは愛嬌か。

万博マスコットでは、つくば万博で登場したコスモ星丸愛・地球博モリゾーとキッコロが載っていた。残念ながらそれ以外に日本で行われた過去の万博、つまり大阪万博や大阪花博や沖縄海洋博は載っていなかった。さて、どんなマスコットだったんだろう・・・。ヽ(。_゜)ノヘッ?

機関誌のページをめくっていると、懐かしい上海の風景が。
半年前に行ってきた上海旅行を再び思い出しながら、躍動感にあふれ、パワーがみなぎっている上海で行われる上海万博がどんな風になるのか想像していると、1000日後が楽しみで仕方ありません。

よし!決めた。

この機関誌を1年間定期購読するぞ!!
そして、上海万博に行った気分になろう。(笑)
本日の出費、年間定期購読料5000円也。