毎年のようにハウステンボスのカウントダウンパーティーに出かけていた為、大晦日の夜はハウステンボスにて過ごすことが当たり前のようになり、紅白歌合戦もリアルタイムで見ることがほとんどなかったのだが、今年は紅白歌合戦を自宅のテレビで観戦できそうである。
例年参加していたハウステンボスのカウントダウンに行けない理由は、仕事。たしか、大黒摩季がハウステンボスのカウントダウンパーティーにやってきた年も、仕事で行けなかったのだ。(×_×)
仕事さえ入らなければ、ずっと大晦日はハウステンボスだったんだけどな・・・。
で、今年の大晦日の楽しみは紅白歌合戦への参加である。
参加といっても、ステージに上って応援合戦を行ったり、バックダンサーを務めるといったものではありません。
もちろん、マイクを握って歌を歌う訳でもありません。
赤、若しくは白のどちらが良かったかという投票を行うという意味です。
今までは、抽選に当たった人のみが、大晦日当日、東京のNHKホールに行って赤か白のだるまを掲げて投票を行っていたのが、最近は携帯やデジタルテレビの普及によって、誰でも自宅からも参加できるようになったのである。
今年は地上波デジタルテレビを奮発して買ったので、なんとインターネット経由で投票ができる紅白歌合戦の審査員になれちゃうんですね。
早速今日、NHKのチャンネルから審査員の登録をしちゃいました。
でも、個人情報を入れる画面が結構あるんですね・・。しかも、当選したらNHKの受信料を支払っているかどうかの確認も行われるようです。で、さらにB−CASカードの登録時に「情報を提供する」になっていないと、無効になってしまうとのこと。
B−CASカード???
地上波デジタルテレビを買ったものの、放送が見れることに満足していて、そういった登録なんかしてなかったぜ。
早速、ホームページからB−CASカードの登録も開始したのだが、なんとNHKの受信料ともリンクしているみたい・・・・。
自分の名前ではNHKの受信契約をしていないので、このカードは父親の名前で登録しなきゃ。
住所、電話番号、生年月日等々、結構シビアに個人情報を入力しなければならなかったが、心配だな。
従来までのテレビとちがって、双方向が自慢のデジタルテレビ。当然こちらの情報も放送局に行くわけである。
(行かなきゃ、紅白歌合戦の審査員になれませんがな。^^;)
しかしよく考えてみると、「三重県の誰々という人が、さっき白組に投票してました〜〜〜」なんてことも簡単にわかっちゃうんだ。
歌合戦の投票くらいだったらバレてしまってもいいけれど、もっとやばいアンケートに正直に答えていたら、・・・と想像したら、背筋がぞっとしてきました。
クワバラクワバラ、情報漏洩には気をつけましょう。