やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

国立科学博物館を見て

ホアンホアン



国立科学博物館に到着したのは、予定より遅れたものの何とか午前10時。
ちょうどこの期間は日本南極観測50周年記念として、「ふしぎ大陸南極展 2006」の開催中で、チケットを持った人がたくさん訪れていたが、あくまで国立科学博物館狙いでいったため特別展への入場はパス。

この国立科学博物館では、愛・地球博で人気のあった日本館の360度スクリーン「地球の部屋」が公開されるらしいのだが、まだまだ先の話だった。たぶん、現在改装中の本館に作られるんだと思われる。

現在は新館しか見ることができないけれど、この新館だけでもかなりのボリュームがあった。入場前に希望者にはICカードが配布され、このICカードに自分が見た展示物を記録させると、自宅に帰ってからインターネットでもその復習ができるようになっているようだった。

夏休み中ということもあり、別館では工作物を無料で作成したり、いろんな実験をやっていて、これを見ているだけでも午前中いっぱいの結構時間がかかってしまったのだ。この実験場で小さな容器にはいったミジンコをもらってきたのだが、残念ながら3日間の旅行中に死んじゃってしまいました・・・。 (T.T) エサ、やれなかったからなぁ・・。

昼食場所は、レストランがあるものの30分以上待たないと入場できない有様。さすが都会である。仕方がないので、休憩所にて販売されているサンドイッチやおにぎりを食べて昼食とした。かなり広い場所が休憩所として用意されていたのがうれしかった。それと、朝からの雨で手荷物として傘を持っていたのだが、コイン返却式のコインロッカーを見つけてそこに傘をいれたので、展示物を見るのに傘が邪魔にならずに済んだのがよかった。
また、屋上も上野駅を見下ろすような位置で開放されており、ハーブ園や不思議なパラソルやベンチが設置されていて、天気がいい日には格好の休憩所になりそうだった。

一番注目した展示物は、上野動物園のパンダの剥製かな。お母さんパンダとして有名なホアンホアンの剥製だそうです。
ホアンホアン、いつの間にか死んでいたんだ・・・。(T.T)

結局、夕方までまる1日この科学博物館で過ごしたけれど、時間が足りずに急ぎ足で回った展示物もあったので、機会があったらまた見に行こうかと思っています。