やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

フェニックス・シーガイア・リゾート(3)

オーシャンドーム


ビーチの端っこに小岩を見つけ、そこならば荷物を置いても濡れなかったので場所をキープ。早速、オーシャンドームのプールに入った。

砂浜に見えたのが小さな粒々の石だったことはこの前書いたが、波打ち際は白い人工芝。歩くと足の裏がくすぐったい。水底はペンキが塗ってあったが、ところどころ剥げてきていて年数が感じられた。

しばらく楽しんでいたら、プールで泳いでいた人がみんな出て行くではないか。

どうやら、休憩タイムだ。本物の海だったら、こんな休憩タイムはないのだが、このあたりはプールっていう感じがする。
全員が休んでいる間に、監視員がプールの底をみながらパトロール。水底に人が沈んでいないのか、チェックしているのだろう。

実はこの監視員の方々は、なかなか動きがいい。姿形もかっこよかったが、ぼーと見てるだけという形だけの監視員でなく、子供達だけで遊んでいるところに積極的に出向いていって声かけなどを行う等、プール全体をきちんと見ているのだなぁという印象を受けたのだった。

オーシャンドームでは、仮面ライダー兜のショーをやっていたり、大波を起こしてボディボードを披露したりと、普通のプールとの違いを出しているようだ。これならば、一日いても飽きないだろう。

仮面ライダーのショーは全く興味はなかったが、ステージが終わってから「仮面ライダー兜と握手をしてオロナミンCドリンクをもらおう!」という催し物が無料であったため、思わず列にならんで兜と握手をしてしまったぜ。 ^^;
タダのオロナミンCドリンクは乾いた喉を潤すには十分でした。

結構遊んだし、今何時頃だろうとふと腕時計を見ると・・・ない! 腕に時計がないのだ。

う〜〜ん、コインロッカーで外してきたかな!?

戻って確認したが、やっぱりない。ホテルに忘れてきたかな・・・。デジカメ写真で確認すると、たしかにプールの中で腕時計をしている。

やばい。    フキフキ """"A^^;

それからがタイヘンだった。あの広いプールを端から端まで時計を探してくまなく泳いだのだ。もちろん、ビーチも探した。いやいや、改めてこのオーシャンドームの広さを実感したのだった。

結局見つからず、諦めて遺失物センターに届け出たが、残念ながら時計のお届けはないとのことだった。(T.T)

それからは、ずっと時計探し。このプール、メインのプールだけでなく、流水プールや滑り台などもあって、多様な遊びができるのだが、時計が気になって全然楽しむ余裕もなし。プールが閉まる時間までいろいろと粘って探したものの、やっぱり時計はみつからなかったのである。

帰る前に、念のためもう一度遺失物センターにいく。

と、時計が無事届けられていた。 \(^_^)/ よかった〜〜!!

さあ、今からプールをおもいっきり楽しもう!って思っても、プールはもう終了しちゃったのである・・・・。