政府出展事業の総合監督である、サックス奏者の渡辺貞夫さんと五カ国の子どもたちが一緒に演奏するイベントを見てきた。
これは、6月のジャパンウイークに開かれた「渡辺貞夫リズムワールド」の出演メンバーが中心となり、練習を重ねて再集結したものだそうで、6月にはこのリズムワールドを見ていないので、今回はちょうど良い機会であった。
西ゲートから入場後、そのままIMTSに乗車してEXPOドームに向かいます。西ゲートを9時37分に発車しているので、EXPOドームに到着したときには9時50分近くになっていたと思います。
IMTSに乗車していた客の中には、同じように整理券狙いの人もいました。特に北ゲートから入られた方は、グローバルループを歩かないで済むのでIMTSはEXPOドームまでの安上がりな移動方法になります。
無事整理券をもらうことができて、一安心。時間がくるまで場内で適当に過ごした後、ドーム入りしました。座席の上には結構立派な写真集のようなものがおかれてました。
程なくして開演、会場の観客も歌詞にあわせて手話で歌えるよう事前にレクチャーもあり、出演者と会場の人達とで、渡辺が作曲したメッセージソング「シェア・ザ・ワールド〜こころつないで」を歌いました。なぜか、出演者は若い女性が多く、見ているだけでも楽しかったし、とても綺麗な声による合唱でビックリしました。
また、渡辺貞夫さんも初めて間近で見ることができたのですが、もっと怖い感じのおじさんというイメージであったのですが、しゃべり方を見ているとそういうそぶりは一切みせず、思っていた印象とは大きく違っていました。
何度も「シェア・ザ・ワールド〜こころつないで」を歌ったので、フレーズが耳にこびりついちゃいました。Webサイトのサイバー日本館では、この曲を聴くことができますし、手話を習うこともできます。一度ご覧あれ。
http://www.nippon-kan.jp/utau/index.php
公式入場者数(20日最終)
入場者数: 141,261人
総入場者数: 15,364,970人