新聞記事によると、愛知万博に参加している120カ国の公式参加国ならびに国際機関などのパビリオンを対象にした「自然の叡智賞」の審査が終了し、4つのカテゴリーごとに、金賞、銀賞、銅賞が決定したそうです。
この審査は、69すべての公式参加者パビリオンを審査委員会のメンバーが実地に審査する形で行われており、
・各パビリオンの外装、内装のデザインの良さ、
・展示物の質の高さ、
・テーマとの関係性、
・機能性、
・クリーンさなどの観点
からの審査を行ったようです。
審査の結果、
カテゴリーA（4モジュール以上）
金賞 韓国館
銀賞 スペイン館
銅賞 イギリス館
カテゴリーB（1.5〜3モジュール）
金賞 トルコ館
銀賞 メキシコ館
銅賞 ギリシャ館
カテゴリーC（1モジュール以下）
金賞 フィリピン館
銀賞 モロッコ館
銅賞 ニュージーランド館
カテゴリーD（共同館）
金賞 ベネズエラ・ボリバル共和国（アンデス共同館）
銀賞 ケニア共和国（アフリカ共同館）
銅賞 ウズベキスタン共和国（中央アジア共同館）
となっており、それぞれパビリオンの大きさによってカテゴリー分けしたようです。
まだ、見ていないパビリオンもあるので、この受賞によって人が押し寄せる前に早く見てきたいと思っています。
さて、いよいよ明日は待ちに待った青春グラフティコンサートが開催される日です。
残念ながらチケットは当たりませんでしたが、とりあえず会場の雰囲気を味わいに、出かけてみようと思います。
そして遠方からでもステージが見れるようにと、本日双眼鏡を購入してきました。
ミザールの８倍２１ミリ小型双眼鏡で、２０００円少々の安価な双眼鏡ですが、数多く展示してあった双眼鏡の中から、色とデザインと軽さと見やすさの観点で選び抜かれた優れものです。（笑）
とりあえず、鞄に詰め込んで明日インパしようと思っています。
そうそう、さきほどテレビにて、４月下旬に愛・地球博で見てきた加藤登紀子やティンティンやＫＯＫＩＡなどの出演による番組『森と水の旅 〜自然の叡智を歌に〜』を放映してたので、ずっと見てました。
番組の最後に放映された、加藤登紀子さんとティンティンが、旅をとおして作り出した、自然の叡智をテーマにした曲、「この星を庭として」・・・
愛・地球博の愛・地球広場の会場でも、とってもすばらしい曲だと思いましたが、改めて今日聞いてみて、特にティンティンが歌っていた部分がとてもかわいくて良かったです。
ＣＤ発売あるのかな・・・。録音してもう一度聞いてみたいです。
加藤登紀子さん ティンティン作詞・作曲
「この星を庭として」→ http://nagoyatv.com/expo-aichi/mediaasahi/detail03_06.html
公式入場者数：153,112人(5月28日22:00最終) / 総入場者数5,666,340人
今日、開幕後初めて１日の入場者数が１５万人台を超えました。
もちろん、過去最高記録の更新でした。
