やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

蒸気船マークトウェイン号について

マークトウェイン号


ウエスタンランドにある蒸気船で、船尾に外輪がついている。実際、動力が蒸気なのか、また外輪が推進力なのかは不明である。

一度にたくさんの人を乗せることができるため、行列がずら〜とできているのを見たことがなく、待ち時間はほとんどないと思われる。ただ、船の出航直後というタイミングが悪いときにやってくると、一周回ってくるまでまたなければならない。そう、たった一艘しか動いていないのである。
おそらく、ディズニーランドのなかでは、乗客を乗せて動くことができるアトラクションとして、最大のものではないかと思っているこの船は、1階から3階まで好きな場所に乗ることができます。やはり人気があるのが3階部分でしょう。みなさん、船にのりこむやいなや、3階をめざして階段を上り始めます。

そこそこでいいというひとは2階。この2階部分は屋根があるし、中央に椅子がある部屋も設置されているし、人も少ないのでねらい目ではある。3階席の好位置がとれなかったら、2階で見るのも一考であろう。

また、隠れた人気スポットというか、1階の船首部分も穴場ではないかと密かに思ってます。というのも、2階、3階にはあの位置にあたる席がありません。つまり、1階部分だけしかないので、2階、3階席から見下ろされる(注目される)位置でもあります。いつか、その部分に乗ろうと思っているのですが、なかなか実現しないでいます。

この船とハウステンボスの観光丸とを比べた場合、アトラクションとしてはハウステンボスの観光丸のほうがいろんな面で勝っているとおもいます。やはり、自然の海に出て行って、ロープ結びをはじめとするいろんな体験ができるアトラクションは、数あるテーマパークの中でもハウステンボスが一番でしょう。

実はハウステンボスの観光丸も外輪戦なのですよね。左舷と右舷に挟まれるように外輪がついています。進むときはそれが回っているのですが、それだけの力で動いているのか、スクリュー併用型なのかはわかりません。

誰か、潜って確かめてきてもらえませんか?