やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

ジャングルクルーズについて

ジャングルクルーズ


数多いディズニーのアトラクションの中でも、話題に事欠かないアトラクションの一つが、このジャングルクルーズである。

かれこれ、もう20年以上も同じアトラクションが延々と続けられているのに、よくもまぁあれだけ並んでいるなぁと思います。同じ船にのるライド系のカリブの海賊が待ち時間がほとんどないのに対して、このジャングルクルーズは20分以上の待ち時間が生じているという有様です。

人気の秘密はどこにあるのか・・・・。

おそらく、あの船長に原因があるのではないだろうかと推測します。
「君の番だろう、どうして乗らないの?」ある時、ボートが到着した乗り場で、若い女性グループが到着したボートにのらずに順番を後方の人に譲ったときに尋ねた言葉が、上の台詞です。
そして返ってきた返事が、「だって、さっきの船長よりも次のボートの船長のほうが面白いんだもん。その船長を目当てでこのアトラクションに乗っているから」だったそうです。

こういう話を聞くと、なるほど・・人か と思ったわけですが、確かにカリブの海賊の方はボートはコンピュータ制御されていて、どの船に乗っても皆平等です。それに比べて、ジャングルクルーズは、船長の台詞、リアクション、アドリブがそれぞれ少しずつ違うようです。その違いが人気の差になっているのかも知れません。

実際、ぼくの前にいた女子グループも、自分の番が近づいてくるにつれ、船長が気になるようで、あの人良さそうとか、この人なんか暗そ〜〜とか言い合って、まるで品評会をしているようでした。それで、実際、暗そうな男の船長に当たりそうになってその女性グループはすごくがっかりしてたのですが、ちょうど交代の時間だったようで、直前で他の船長に変わったとたん、やった〜!ちょっとはマシになった!なんて喜んでいるあたり、まだまだ人気は続きそうだなぁと感じました。

さて、実際に乗ってみると、昔と台詞が少しちがってました。時代の流れとともに台詞も少しずつ変わっていくのかもしれませんね。今回は滝のところで、マイナスイオン〜〜とかいっていたのがすごく印象的でした。

今回、お子様の忘れ物はなくボートは無事現代の社会に戻ることができました。この世で一番恐ろしいところに・・・。

どの船長が一番いいのか、見極めるまでにあと20年以上はかかりそうです ^^;