やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

ランガダイク決戦(その1)

ランガダイク風景


掲示板に書かれていた表題をそのまま頂戴いたしました。 ^^;

http://www.huistenbosch.co.jp/ajisai2004/

期間中、あのホテルヨーロッパの豪華プレミア・スイートなどがオークションに出品されます。 もちろん、ハウステンボスのオランダ式オークションは値段が下がるオークション!! 夢の部屋に手が届く大チャンス!!半額以下もアリアリです。このほか期間中、普段はない色々なグッズがオークションに出品されます。何が出るかはお楽しみに!!

【期 間】6月12日(土)〜6月30日(水)
【時 間】11:00/12:00/14:00/15:00/16:00/17:00
【休演日】火曜日

例えば
●プレミアスイート(16時開催時出品)    通常103,950円 → 半額以下!?
●ラグジュアリー・ツイン(15時開催時出品) 通常 61,215円 → 半額以下!?
●スタンダード・ツイン(17時開催時出品)  通常 38,115円 → 半額以下!?




このオークションへの参加と期間限定の花火「彩華繚乱」を見るため、はるばる行ってきました、ハウステンボス

オークションで狙うのは、ラグジュアリーツインの部屋。定価が61,215円の商品が競りにかけられます。

1日1回限りの商品であり、今回の旅行で挑戦できるのは今日と明日の2回限りです。

掲示板で知り合った方々の応援(?)を受け、競りに臨みます。

時計のような価格表に書かれた「61」という数字を針が指しています。この針が示す数字が現在の価格です。(今回はこの数字の1000倍が商品価格になります。)針が動いて、指し示す数字が1つづつ減っていきます。「60」「59」「58」・・・・
つまり、1000円づつ、落札金額が下がっていくわけですね。

買いたい価格になったら、ボタンを押せば買えます。もちろん、早く押した人に権利があります。他人が買いたい価格よりも高い価格で買うのが、成功するポイント!とはいうものの、高値づかみではあまり意味がありませんね。自分が納得できる価格まで下がってから買うのがいいんでしょうね。

さてさて、説明している間に、文字盤の針がどんどん下がっていきました。「44」「43」「42」・・・・

ドキドキ。これは、実際の心臓の音です。(笑)

「40」

一瞬 ドキッ としますね。 こういうキリのいい数字で落札される方が多いんですね。でも、今回はセーフ。誰かがボタンを押されたことを示すランプは点灯しませんでした。

このランプが点灯した時点で、競りは終わりです。

さあ、超満員のランガダイク。誰がこの商品の競りに参加しているのかはわかりません。(全員ではないでしょう。この商品を買いたいと思っている人だけが、ボタンに手をかけ、いつでも押せる状態にスタンバイしてます。いずれにしても、落札できるのは1名だけです。ライバルが一人でもいれば、気を抜くことはできません。)

間もなく、自分が買いたい価格です。そうなんです。買いたい金額が近づくにつれて、緊張してくるんですね。

心臓はバクバク状態。指は小刻みに震え出します。

え!? 大袈裟過ぎるって??(笑)

まぁ、人それぞれでしょう。未経験者は、自分がどうしても欲しい商品の競りに参加してみてください。希望価格まで針が下がるのをどんな気分で待つ自分がいるのか、わかると思います。

文字盤の針はその後・・・・

とまあ、これ以上は書かないでおきますね。この商品は今月末まで競りにかかります。どれくらいで落札されるのか、わからないほうがいいかと思います。(それを期待して読んでくださったかた、ごめんなさいね)

で、結果はどうだったかというと、この日、ぼくの希望している金額に到達しないまま、他の人に落札されちゃってしまいました。

もうあと1000円安くなれば、ボタンを押そうと考えていただけに、ちょっと惜しかったけど仕方ありません。勝負とはこんなもんです。今日がだめでも、明日があるさ!という考え方と、希望価格じゃなかったからという慰めで、今日のところは諦めました。

ランガダイク決戦(その2)に続く