今日、車の中で、万博会場内でオンエアしているＦＭ放送を聞いていたら、４月８日からパビリオンの観覧予約システムに午前中はつながりにくいという話をしていました。
その理由は、ちょうどゴールデンウィーク期間中の予約ができるようになっているからだそうですが、予約サイトでは予約が集中しないような様々な工夫が施されています。
その一つが、当面の間、予約対象日を限定していること。
そしてもう一つが、4月9日〜15日は、NEDOパビリオン、長久手日本館、長久手愛知県館、名古屋市パビリオン「大地の塔」、JR東海 超電導リニア館、三菱未来館＠earth、三井・東芝館、ガスパビリオン 炎のマジックシアター、森の自然学校、グローバル・ハウス オレンジ／マンモス、グローバル・ハウス ブルー／マンモス、韓国館といったパビリオンの観覧予約の受付を、9:00〜14:00の間、中断していることです。
この 9:00〜14:00の時間帯には、ワンダーサーカス電力館 、トヨタグループ館、日立グループ館およびEXPOドーム・ホールのイベントのみの受付となっています。
でも、よくよく考えてみると、ワンダーサーカス電力館 、トヨタグループ館、日立グループ館というのは予約が殺到する超人気パビリオンのベスト３なんですよ。また、EXPOドームやホールというのは、その日限りというイベントが多く、パビリオンを重要視しない常連には格好の標的となっているんですよね。
この５つのパビリオンの予約を取りたいと考えている人の数は、相当数にのぼるはずなんですが、どうしてこれがピーク時におけるアクセス集中に向けた対策なんでしょう。
アクセス集中を分散させるのであれば、こういった人気パビリオンは分散して予約できるようにしたほうが負荷が少ないと思うのですが。
それとも、人気パビリオンを分散させると、そればかり狙って予約する人がいるので、同じ時間帯に人気パビリオンを集中させて複数予約するのを阻止したいという万博協会の思惑があるんだろうか。
そこで今日感じたことなのであるが、実は今週末のイベントの事前予約を先日行いました。事前予約というのは二つまでできるのですが、ゴールデンウィークにも博覧会に行きたかったので、パビリオンを１つだけ予約し、残りの分はゴールデンウィーク期間中の観覧予約を行うことにしました。
それで今日が待ちにまったゴールデンウィークの予約日です。狙うのは一番早く予約が完了となってしまうトヨタ館です。９時の時報とともにアクセスを開始しました。なかなかつながらなかったのですが、なんとか予約画面までたどりついたら、ぼちぼち埋まっている時間帯がでてきてました。僕が希望する時間帯は幸いにも「○」となっていたので、早速予約を・・と思ってクリックしていったら、ログインを忘れていました。
なんとか苦労の末、ようやくログインを完了させたら、こんどは
「申し訳ありません。ご予約済みの観覧日と異なる日付のご予約は出来ません。」
というメッセージがでるではありませんか。
ホエ?o(゜〜゜o)???(o゜〜゜)oホエ?
２件まで事前予約ができると聞いていたので、今週とゴールデンウィーク期間中にそれぞれ１件づつの予約を入れようとしたのに・・・なんという非情なメッセージなんだ！？
全期間入場券で事前予約をとるのに、なんで同一日に２件ともとらなければ権利放棄になるんだ！？ただでさえ、２件しかとれないということに加えて、使った日の翌々日からしか再予約ができないとかいった制約がかかっているのに、さらに異なる日の予約できないというのは、全期間入場券の特性を全く無視した予約システムではないですか。
いまさら、今週末のイベントのキャンセルをして、再度トヨタ館の予約をしようとしても、きょうの混み具合からみて確実に予約できる保証がないため、泣く泣くゴールデンウィークのパビリオンの予約は諦めました。かといって、今週末のパビリオンも予約できるところなんか残ってないんですよね。。。。
しかし、へんなシステムだな。
公式入場者数：72,682人(4月14日21:30 最終) / 総入場者数1,300,481人
５日ぶりに７万人を超えました。明日は、今日よりも少ないかな！？
