やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

ヤクルト本社からの株主優待品に、心はロンリー 気持ちは「・・・」

ヤクルト本社から株主優待が届いたよ(泣)

 

 今後も株価が上昇するうえに優待もいただける超優良株という宣伝文句につられてヤクルト本社の株を買った顛末記事の第二弾。

 『昨年4月に5000円を超えていた株価は、買った直後から右肩下がりで下落し続け、今年3月には3153円まで急落しています。』と、この前のブログに顛末を書き、『あと半年は下がるでしょw』と締めくくったところだが、あれからヤクルト本社の株価はどうなったのでしょうか。

 正解は、5月21日に3000円の大台を切ってからは一度も戻ることなくひたすら低迷し続けており、6月28日現在の株価は2,876円となってます。

 買値から40%以上下落しており、200株も買ってしまった私は、40万円を軽く超える程の損失を抱え込んでしまいました。

 さて、昨日、1週間の旅行から帰宅したところ、ヤクルト本社から優待品が届いてました。3月のブログでは『株主優待で「ヤクルト1000」が貰えると嬉しいんだけどね~』と書いていたのですが、届いた箱の中を開けてみたら、見事に期待は外れていました。

 内容は紙パックのドリンクが4本と、そうめんが3袋・・・以上です。

 どこにも期待したヤクルト1000は入っておりませんでした。

 優待品が届くのを待って1年弱。

 今後も株価が上昇するうえに優待もいただける超優良株というので買ったヤクルト本社株だったのに、40万円以上も含み損が出て回復の見通しはまったくたたず、おまけに優待品がようやく届いたと思ったら、この内容。

 代表取締役社長名で株主の皆さまへと書かれた手紙には、「日頃のご支援に感謝申しあげまして、弊社商品詰合わせをお届けいたします。(中略)ご笑納くだされば幸甚でございます。」とある。

 ご笑納・・・・

 たいしたものではないですが、笑ってお納めくださいというような意味だと思うけれど、確かにたいしたのもではなかったわ。でも、これだけ株価が下がり続けているのに、笑って受け取るほど私は寛大な心を持っていないぞ~。

 株価が上昇して含み益が出ていれば、『貴社商品の詰め合わせをいただき、ありがとうございました。』っていう気持ちになって思わず笑みがこぼれ落ちるところだろうが、多分、今の私は、『なんで、こんな会社の株を100万も出して買ってしまったのだろう。心も財布の中身も寂しい。そもそも、雑誌に書かれていた【今後も株価が上昇する】っていう記事はなんだよ。確かに私が買うまでは順調に右肩上がりで上昇してきていたし、ヤクルト1000が巷でブームになっていたから、【これから量産されればもっと儲かって株価は上昇するだろう】って言われれば、素人はそう思ってしまうだろう。チクショー、また経済専門家の言葉に騙されてしまったぜ・・・』

 と、まあ、心はロンリー気持ちは「・・・」なのである。