やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 ハウステンボス紀行2(10月)

サンヴァンサン祭会場


特急ハウステンボス号を降りると、駅からハウステンボスまでの間、カートが利用できる旨の看板を見つけた。大きな荷物を持ってきたので、早速利用してみた。
ふと気づいて周りを見渡したけれど、だれもカートを利用していなかった・・・。 (*^^*)

ホテル受付棟に到着すると、なんと建物内に収まりきれない待ち行列が外まで続いているではありませんか。さすが3連休の初日ですね。まるで、愛・地球博の日立館のよう・・・ってほどではないですね、当然のことながら。 ^^;

無事受付を済ませ、手軽になって入国。入り口でスクラッチカードをもらった。ラッキーカードは500円の食事券があたるとのこと。さっそく削ってみたところ、なんと500円が大当たり!!\(^^)/


そして、今日と明日の2日間、西海国立公園指定50周年記念事業の1つとして、ハウステンボスでマリンスポーツの体験プログラムが行われる旨のチラシをいただいた。

事前に某掲示板でも投稿がありましたが、ヨットやシーカヤックが1000円で体験できるとのこと。各日先着20名限定となっていたので、もうダメかなぁと思いながら電話をかけるとまだOK!とのこと。早速16時からのシーカヤック体験を予約した。
通常価格だと2000円必要であるのが、なんと半額の1000円。さらに記念品として、ハウステンボスオリジナルハンドタオルと西海国立公園50周年記念絵葉書セットがプレゼントされるとのことなので、非常にお得なイベントでした。

ところで、イベントといえば本日8日から23日までの間、ワインファン待望の祭典としてサンヴァンサン祭が開催されている。これは、参加権利証のタートヴァンを一度購入すれば、期間中何回でも100種類のワインを思う存分飲み比べできるというもので、ワイン好きで毎日来場できる人にとってはまさに天国のようなイベントである。
もっとも下戸であるぼくにとっては、全く無縁のイベントではあるのだが。

で、この参加権利証のことであるが、会報誌にはタートヴァンの購入と書かれていたので、ぼくのイメージとしてはワインを試飲するときの皿を購入し、その皿を使って試飲するのだろうと思っていた。ところが、実際会場に行ってみると、購入するのは缶バッチであり、ワインの試飲は当然缶バッチではできないので、使い捨ての小さなプラスチックコップで行っていたのである。

タートヴァン:ワインの色や香りなど、品質を調べる伝統的な試飲容器で、底に丸い凸凹がある銀色の皿 。

いわゆる、ワインテイスティングに使う杯のことなんですよね、タートヴァンって。
会報誌には参加権利証「タートヴァン」を購入って書かれているのに、なぜ現地で販売されている参加権利証は缶バッチなんでしょうね・・・。

入国早々不思議に思った光景でした。