与論島に行って来ました!
青い海にぽっかりと浮かんでいる島が与論島です。綺麗ですねぇ。でも、これだけ与論島の上空を飛んでいたら、滑走路には着陸できません。
というわけで、この写真は今回の旅行で撮影したものではなく、昨年6月に沖縄の離島へ旅行に行った際に飛行機の窓から撮影したものです。
今回の写真はこれ。
どんよりと立ち込めた雲。全然青空じゃない。水深が浅く干潮時に時折出現する幻の島、百合が浜あたりは多少エメラルドグリーン色になっているものの、南国の雰囲気がほとんど感じられない海の色。
いや~、参った参った今回の旅。のっけからこんな調子でした。
与論島?それともヨロン島?
カタカナで記述されると、ハワイ島とかグアム島の類で思わず海外の島なの?って思ってしまいますよね。・・・・私だけかな。
就職した頃は旅行パンフレットを見るのが好きで、パンフレットを見ては旅行している気分に浸っていました。その頃の与論島は「沖縄・ヨロン」というタイトルの旅行パンフレットで紹介されていて、沖縄の一部なのか?とも思えました。
ヨロン島と書いたほうがロマンが感じられるのですが、私の使っているパソコンでは「よろんとう」と入力した際の変換候補には「与論島」しか出てこない面倒でもブログを書くためだけに単語登録をしちゃいましたw
さて、なぜヨロン島への旅行を計画したのか?ってことを少し書いてみたいと思います。
以前から興味を持った島でありました。沖縄本島、石垣島、竹富島、淡路島、波照間島、与那国島、小浜島、黒島、佐渡島より優先順位は低かったけれどね。(ずいぶんと低いじゃん・・)
ヨロン島という響きからくるイメージが良くて、なんかバリ島とかニューカレドニアとかフィジーといったリゾート地を想像し、海の色が綺麗で温暖な気候で過ごしやすい場所なんだろうなって思っていたこと。(あくまで私個人の意見です)
かつてヨロン島の旅行パンフレットを見ると青空とエメラルドグリーンの海と共に、必ずデカデカと紹介されていたプリシアリゾートという白亜の建物で構成されたホテルの印象が強く残っており、いつか宿泊してみたいなと思っていたこと。
JALマイレージバンクに貯まっているマイルが期限切れとなるため早急に使う必要があったこと。この時期のセントレア発着の直行便では魅力的な空港がなかったので商品と引き換えようかe JALポイントに交換しようかと思っていたところ、乗継便でも直行便と変わらないマイル数で行けることがわかり、消去方式で空港を絞っていって与論空港が浮上してきたこと。
そして、JALの特典航空券が低いマイル数で交換できる時期に、プリシアリゾートに格安で泊まれるプランを発見したこと。
長い理由となりましたが端折って言えば、『期限切れが迫るJALのマイルを使って、前々から興味があったヨロン島に避暑ならぬ避寒を兼ねて、憧れのプリシアリゾートに格安で滞在できるヨロン島に決定した』のでした。
短くできるんだったら、最初から端折って説明しろよ!ってお叱りを受けそうだわ(笑)
ということで、初めてのヨロン島。
いったいどんな一人旅になったのか。
続きは、また後ほど・・・。