昨日、69回目の万博に出掛けてきましたが、最近どうも気になることがあります。
それは来場予約が取れるチケットが手元に残ってしまうってこと。
通期パスポートでは3回分の来場日時予約が取れるようになっています。逆に言えば来場日時予約が取れなければ、通期パスポートの意味は全く無く、高いだけの紙切れと言えます。(電子チケットなので紙切れではないですが^^;)
私はこの通期パスポートを2枚購入して、向こう6回分の予約を順次取りながら運用してきたわけですが、会期が1か月を切った頃から来場日時予約が取れにくくなってきており、数日前には、閉幕日まで全日程の来場予約が「空き枠なし」となったことで、キャンセルが出ない限りチケットが入手できなくなってしまいました。
ケチケチ旅行をモットーとする私にとっては、使えるのに使えないこのチケットが非常に気になります。
何とかしてこのチケットを使いたい。
思い立つと居ても立っても居られない性格の私は、連日連夜に渡りチケット入手に奔走しています。
日中、深夜を問わずパソコンの前にずっと座り続けて(なので、草取りもできず、ブログも書けません。)悪戦苦闘している姿は、どう見てもヲタクじゃないのかって自分でも思っちゃいます。
でも、やはり勿体ないって思うんですよね・・・。
枠が余っているチケットを見ると、ついつい何とかしなきゃって。
これまでずっと東ゲート9時の予約で入場し続けている私としては、他の時間帯での日時予約ではダメというこだわりも予約の取りにくさに拍車をかけています。
とにかく、ただひたすらパソコンのキーボードを操作して、東ゲート9時の予約枠が出現するのを待ち、運よく出現しても、日時予約の設定が完了しないうちに売り切れてしまうことが何度も繰り返されます。
このチケット取りの苦労に加えて、9月15日はモンスターハンターブリッジの予約が取れたから67回目の万博に出掛け、17日はBack to EXPO'70の映像を見る予約がとれたから68回目の万博に出掛け、22日はずっと前から予約していた三重県デーの催しを観るために69回目の万博に出掛けてきましたが、会場内は連日20万人を超える人出となっていて、混雑を極めており真っすぐ歩くことさえままならぬ状況でした。当然どこのパビリオンも待機列ができており、並ばずに入ることが難しくなっていて、万博に行く度に非常に疲れるようになってきました。
昨日の万博では1日のほとんどをアリーナで過ごしていたにも関わらず、疲れ果てて今日は昼過ぎまで寝てしまうくらいに疲労が溜まってきています。
いつになったら、この地獄のような日時予約取りから解放されるんだろうか・・・
そう思いながら根気強く来場日時予約取りをし続けた結果、幸か不幸か朝9時東ゲートのチケットが取れちゃいました!
ただ、2日後のチケットだったので、空き枠予約も既に満員で取ることができず、事前予約が全く無いというただの入場チケットなのですが・・・。
さて、どうしましょ。
9月に入ってからの日帰り万博は、何らかの事前予約があるという大義名分があって出掛けていたのですが、今回は何もなし。昨日の混雑状況から考えると、ケチケチ旅行で出掛けていっても現地で楽しめるのか、非常に不安です。
それにね、たとえ今回取れたチケットで万博に出掛けたとしても、『枠が余っているチケットを見ると、ついつい何とかしなきゃ』って思ってしまう性格を治さないと、また次の来場日時予約を取るのにクタクタになりながらパソコンの前で戦うことになりかねないと思うんですよ。
そのように考えてしまう行動が理解できないって!?
それはね、あなたが万博病にり患してないからですよ(笑)