今年の６月６日（木）にグランドオープンとなった東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」にあるアトラクションを体験してきたので、その時の様子を忘れないうちに書いておこうと思う。
ちなみに、忘れないうちに・・って言うのは、今度いつ行けるかわからないから。ディズニーの場合、新しいアトラクションができると、そのアトラクションを目当てに大勢のゲストが訪れるので、待ち時間が長くなる傾向にある。そして、そのアトラクションが素晴らしい体験をもたらしてくれるものであれば、その傾向が長期間続くことになるのだ。
待ち時間を短くする方法がないことはない。お金をつぎ込んだら解決してしまう場合もある。例えば、ＤＰＡとか呼ばれているものだ。ダ・パンプという音楽グループのことではなく、「ディズニー・プレミアアクセス」のことだ。このＤＰＡ、パークに入園したらすかさず東京ディズニーリゾートアプリにある「ディズニー・プレミアアクセス」から希望するアトラクションなどを指定して購入するだけである。購入と書いたのは入場料とは別に追加の料金が発生するという意味だ。
あと、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルに宿泊している人又は東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージの対象プランの人だけが買える「マジックパス」というパークチケットを入手するかだ。
これらの方法は、えええ～～！！って驚くほどお金がかかる。ＤＰＡそのものはそれほど高いものではないですよ。例えば「アナとエルサのフローズンジャーニー」とか「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」「ラプンツェルのランタンフェスティバル」の３つのアトラクションＤＰＡ価格は、それぞれ２０００円。３つを合計しても６０００円で済む。
だったら、買えばいいじゃん！！
って簡単に言うけど人気のあるＤＰＡはすぐに売り切れてしまうみたいで、簡単に買えないんだよな、きっと。パークに入場してからしか買えないので、ハッピーエントリーしている人が超有利。ハッピーエントリーの権利を得るには、ディズニーブランドホテルに宿泊する必要がある。ハッピーエントリーより１５分遅れて一般入場者が入園できるが、早く入園しようと思うと、それなりに早く並ぶ必要がある。開園２時間前でもゲートの最前列に並ぶのは難しいのと違うかな。
いや、そもそも私は余分にお金を出してまでアトラクションに乗る気がないので、グランドオープン後は、しばらくの間、これらの新アトラクションを体験するのは難しいだろうと思った次第です。いつになったら、それほど並ぶことなくかつ無料で体験できるようになるんでしょうかね。
話をもとに戻そう。
個人的な感想なのだが、新しくできた四つのアトラクションを「もう一度体験したいな～」って思う順に並べると、次のようになる。
第一位 アナとエルサのフローズンジャーニー
第三位 ラプンツェルのランタンフェスティバル
順番で書くと単純な列記なのだが、第二位と第三位との間は少し差がついているし、第三位と第四位との間は、大きな差がある。半面、第一位と第二位との差は僅かっていう感じかな。
図で示すと・・・
（１）⇒（２）⇒⇒⇒⇒（３）⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒（４）
４つのアトラクションの差を表現すると、こんな感じになるのだ（笑）
で、それぞれのアトラクションの紹介は、グランドオープン後ということもあって、動画も含めて既に大勢の人がネット上にアップしてあるので、そちらをご覧ください。私が一生懸命ここに書いても、情報量で負けますから。
アナとエルサのフローズンジャーニーの搭乗記
４つあるアトラクションのうち、３つについては昨日までの２日間でスタンバイパスを入手して体験を済ませていたのだが、この「アナとエルサのフローズンジャーニー」だけは別格という感じ。今日は日曜日。大勢のゲストがゲート前に並んでいる。朝、私が入場する時には既にＤＰＡがハッピーエントリーのゲスト達によって売り切れていたくらいだ。
今日は最終日だし、園内をぶらぶらと写真を撮りながら散策して時間を潰そうと思ってたのだが、偶然にもキャンセル拾いで「アナとエルサのフローズンジャーニー」のスタンバイパスがゲットできたことにより、お昼からまたまたファンタジースプリングスエリアに入場できる権利を得ることができたのです。これで３日間連続で入場できました。
一番最後にある写真のようなボート型のライドに乗っていきます。一見するとイッツアスモールワールドのような感じですが、中身は全く異なります。よく知っている歌を何曲か聴き、うろ覚えの映画のシーンを思い出しながら体験した５分間でした。このアトラクションに乗る前のスタンバイエリアに飾られている装飾品の数々も、きっと映画の中にでてくるものなんでしょうね。アナ雪の映画ファンであれば、是非体験してみてはどうでしょうか。このアトラクション、映像コンテンツを持たないハウステンボスでは真似できないくらいの世界観を醸し出していたと思います。
なんか長くなりそうなので、この続きはまたの機会に。とりあえず搭乗記（１）としましたが、（２）があるのかな。明日、時間があればいいんですが、明後日の早朝から旅に出るので、次にブログが書けるのはいつになることやら（笑）記憶が薄れていくまえに文字として残しておきたいんですけど・・・。
