『U-NEXT』って知ってます?
税込み月額2,189円で、映画やアニメ、ドラマ、音楽、雑誌、漫画など、自宅のテレビやスマホ等で楽しむことができるコンテンツを配信するサービスです。
わたしは、退職したのを機にこのU-NEXTに加入して、自宅のテレビで動画を見て楽しんでいました。
無料で見放題の作品も多くありますが、他の動画配信サービスでは見られないような有料のコンテンツも数多くあり、提供される動画の数はおそらく日本最大級じゃないでしょうか。Amazonプライムビデオの利用料金税込み600円と比較すると高い価格設定になっていますが、毎月1200ポイントが付与され、1ポイント=1円として、有料動画や、映画館のチケット、電子書籍の購入などに利用できる仕組みなので、実質1000円弱の支払いになるというのがこのU-NEXTの特色ではないでしょうか。
しかしながらこの実質というのが曲者でして、結局年間に26,268円が必要になるわけで、この金額があれば、イオンシネマのサービスデーならば映画館という立派な音響施設のもとで最新の映画を年間に24本見ることができます。
一方で付与されるポイントには使用期限があります。当然1日24時間という時間は全ての人に平等にあるわけで、U-NEXTに加入しているからといって1日の時間が増えるわけではありません。最近では、毎月付与される1200ポイント分の消費に追われる状況が続いていました。
ここにきて、無職の身に容赦なく襲い掛かる様々な商品の値上げによる物価高。
政府が実施を予定している所得税減税やサラリーマンに対する給料の大幅な引き上げにも縁がないわたしは、この際思い切って固定費の見直しを実施することにしました。
話の流れからみてお察しのとおり、固定費の見直し対象になったのは、このU-NEXTです。
残念ながら、今月末でこのU-NEXTを解約することにしますが、代替措置として、地上波のテレビドラマやAmazonプライムビデオがあることから、それほど打撃は受けないんじゃないかなって・・・・・そう思ってます。